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御殿場・丸火・岩本山ドライブ日記

 2月21日(土)のドライブ日記です。

 翌日の日曜日は出社なので、まず一週間分の洗濯をしてから。
 10時半すぎに出発。VICSで「渋滞」の赤ではなく「混雑」の橙色だったので、環八を南下。三鷹の家から東京インターまで約40分。平日朝よりはマシか。
 東名は横浜町田の先で4キロ、厚木手前で4キロの渋滞の表示。朝、JHのサイトで見た交通情報では、たいした渋滞はなかったはずなのに、のんびり組が多いのか?
 東京インターから御殿場まで、休憩時間を含めて約80分。東京圏脱出には、まあまあか。

 駒門展望台へ行くも、自衛隊の演習場で、一般人立入禁止の表示。展望台跡かもしれない廃墟があるだけだった…
 3年前のカーナビに載っているのはまだしも、今年買った地図(ツーリングマップル)にも載っているのに。

 御殿場へ戻って、五味八珍というチェーン店らしいラーメン屋で昼食。1時すぎだったが、駐車場に空きがあったので、よかったと思ったら、店内に3組が待っていた。カウンター席も満席で、1人でも待たされてしまう。
 混んでいたので、メニューを吟味する間もなく、海鮮ラーメンを選んだが、「海鮮」なのにブロッコリーがいくつも入っているのは、納得がいかなかった。

 国道469号で、富士山麓の丸火自然公園へ。
 ここも地図で、展望台からの眺めがいいと書かれていたのだが、その展望台が見つからなかった…
 広い公園なので、探し方が足りなかったのかもしれないが、すでに撤去されたような気もした。
 代わりに、フィールドアスレチックのやぐらに登り、富士山を見ることはできた。ただ、曇ってしまっていて、背景が雲の白に、冠雪を抱いた白い富士山というのは、絵にならない。

 富士市街北の岩本山公園へ。事前に調べたとおり、梅がきれいだった。
 展望台は、曇っていて、富士山はまったく見えず。海もよく見えない…
 かろうじて、近くの富士市街を見下ろすことはできた。

 東名高速で富士インターから裾野インターへ移動。
 御殿場高原ビールへ行くも、かなり広い駐車場が満車の表示。駐車場はいくつかあるので、しつこく探せば空いているところがあったかもしれないが、混雑に嫌気がさして撤退。
 国道246号を南下して、沼津インターの南のこがねビールへ行ってみた。
 6時頃だったが、レストランの入口に地ビールのサンプルはあるも、実物が見あたらない。レストランの会計の人に聞いたら、取ってきますと言われて、かなり待たされながらも、なんとか買うことができた。
 時間が遅かったせいか、地ビールを買いに来る人はめったにいないせいか?

 清水町の公民館で、日吉真澄さんのピアノ・コンサートへ。(今日の本題)
 入場無料だが、入場時に氏名・住所・郵便番号を書く仕組みだった。DMが来るのか?
 開演20分前に着いたら、自由に席を選べるような状態だったのだが、開演時は、ほぼ満席の人気だった。(百席くらい?)
 ピアノの演奏に、ゆったりとした、ひとときを過ごさせてもらった。

 終演後、アンケートに記入していたら、さっさと椅子の片づけが始まってしまい、プレッシャーがかかる…
 CDを買っていこうと思ったのだが、並んでいるんだか、どうなんだか、よくわからない状態。
 どうやら、サインをもらうのが行列だったようで、同じテーブルでも、CDを買う方は行列ではなかったようだ。

 帰りに、沼津インター手前の紀州路というラーメン屋で夕食。
 シンプルな醤油ラーメンに、縮れ手打ち麺で、チェーン店らしかったが、また来たくなる味だった。

 沼津インターが9時半で、家に着いたのが11時。
 道がすいてさえいれば、沼津は近い。

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プロボウルの安田愛

 NFLアメリカンフットボールのオールスターゲームである「プロボウル」。
 その、年に一度の祭典に、チアリーダーの安田愛さんが、日本人として初めて出場した。
 嬉しいことだし、今年のプロボウルを見る楽しみのひとつだった。
 
 ところが、NHK-BSの放送では、その安田愛さんが少しも映らなかった。
 アメリカのテレビ局の映像を使っているからなのか? アメリカでは、少しも話題になっていないということか?
 日本人にとっては、スーパーボウルのジャネット・ジャクソンより、プロボウルの安田愛だろうに。
 NHKのアナウンサーが、なにかのついでに思い出したようにコメントしていたのが、せめてもの救いだった…

 後日、日本テレビの木曜深夜のNFL番組を見たら、プロボウルの安田愛さんがしっかりと特集されていた。
 そのために、日本から取材チームを出したようだ。
 これまで、NFL放送に関しては日テレをあまり評価していなかったのだが、見直した。
 日テレのおかげで、プロボウルの安田愛さんを見ることができてよかった。

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ラピタ世代か…

 出張先で、6時には仕事が終わってしまった。
 食事してからホテルに帰っても、時間がありそうだ。
 持ってきたコンピューター誌は行きの新幹線で読んでしまったし、文庫本だけでは退屈するかも。
 本屋に寄って、なにか雑誌を買っていくことにした。
(読みかけの雑誌が家に4誌もあるので、持ってくればよかったのだが…)

 雑誌売り場をざっと見渡した後、「乗り物にこだわる旅」という特集に惹かれて、「ラピタ3月号」を選んだ。
 小学館の780円の月刊誌。
 初めて買う雑誌だったのだが、ホテルに帰って目次のところをよく読むと、「この雑誌は、40歳以下の読者を想定しておりません」と書かれていた。
 記事の中には、何度か「ラピタ世代」という言葉が登場する。

 たしかに、その読者条件に合致する年齢にはなったんだけど、「そういう雑誌を選ぶようになってしまったかぁ」という精神年齢的な面で、ちょっと苦笑いしてしまう出来事だった。

 ちなみに、特集に取り上げられているテーマは、「宗谷本線で最北の駅へ」とか、「プリウスで炭鉱跡へ」とか、「折りたたみ自転車でフグの島へ」など、おもしろそうなものが選ばれていたと思う。
 ただ、14ものテーマを取り上げたためか、1テーマが4~6ページしかなく、個々の内容としてはあっさりとしていて、満足のいくものではなかった。
 特集以外の記事を読んでも、あまり私の嗜好やライフスタイルには合わなそうだった。

 少なくとも当分、この雑誌を買うことはないと思う。
 もし次に買うことがあったとしたら、いくつになったときかなぁ、なんて想像してみたりすると、自分でも興味深い。
 Googleで調べたら、読者の平均年齢は48歳だそうだ。

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西東京志木線渋滞

 2月7日土曜日の昼すぎ、三鷹から新座へ、ラーメンを食べに主要地方道36号西東京志木線を北上しました。
 わが家から所沢インター等、北の方へ向かうときの、定番ルートです。
 2車線道・片側1車線で、追い越しは不可。車も信号も多く、移動速度は時速20キロ位しか期待できない道です。
 バスなどの大型車は、すれちがえないような狭い区間もあり、とても幹線道とは言えません。
 それでも、東京都は環状線を8号までしか作らなかったせいもあり、このあたりで、ほかに南北に通っている道がないのが実情です。

 私が利用するのは、もっぱら週末の昼間なのですが、流れが悪いことはあれど、渋滞していて動かないというのは、初めての経験でした。
 信号が青になっても進まず、次の青になって、ようやく1台分進むという感じ…

 結局、原因は、西武池袋線の踏切北側の道路工事による片側交互通行でした。この時間帯なら、決して開かずの踏切ではないのですが、踏切と片側交互通行との相乗効果だったようです。
 距離にすると、1キロ半くらいなので、たいした渋滞にはならないのかもしれませんが、20分くらいかかりました。計算すると、時速4.5キロ。歩いた方が速い…

 この時間帯に、あそこで片側交互通行をすれば、渋滞するのは、わかりきっているのに、なんでするのか?
 しかも、なんの掲示もないので、工事現場にたどりつくまで、何で渋滞しているのか、さっぱりわかりません。
 多くのドライバーは経験則から道を選ぶので、いつも混んでいる道は、混んでいても「またか」と思うだけですが、いつも以上に時間がかかり、しかも原因がわからないと、イライラがつのります。

 VICSの3メディア対応のカーナビを付けているのに、迂回できないのも情けない。
 渋滞情報の対象路線ではないので、渋滞がわからないのですが、このあたりで唯一南北に走っている道を、なんで対象にしないのか?
 渋滞情報対象路線でなくても、片側交互通行のアイコンを表示してくれたら、渋滞しているだろうことは推測できるのに、それすらも表示されない。
 情報を伝える手段はあるのに、活用されていない。

 帰りは、約3キロ西の小金井街道へ回りました。遠回りで、多少混んでいるところはありましたが、ストレスはありませんでした。行きも、あんな渋滞がわかっていたら、避けたのに…
 渋滞する工事をすることも問題ですが、その情報を提供しないことが、より重罪だと思います。それが罪に問われないのは、情報に未成熟な社会だからなのでしょう。

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石山愛子の公式サイト

 NHK-BS1のNFLアメフト中継と言ったら、男性アナウンサーと男性解説者の組み合わせ、というのが定番。
 ところが、スーパーボウルのプレビュー番組を見たら、めずらしく女性アナウンサーみたいな人が出ていた。
 目立ってはいなかったけれど、そつなく着実に役割をこなしていて、なかなか好感度良。
 勝敗予想に参加していたのに、彼女のコメントがなかったのが、残念だった。
 
 NHKのアナウンサーかなぁ?、と思って、インターネットで「石山愛子」を調べてみた。もちろん、Googleで。
 元・北海道の局アナで、今ではフリーのアナウンサーらしい。
 本業はサッカーのようだ。

 いくつかのサイトを見て回ってから、ようやく、 http://www.ishiyama-aiko.com/ なんていう公式サイトがあることに気づく。
 すぐにわからなかったのは、公式サイトのくせに8番目にしか出てこない上、ページタイトルが「トップコート ***タレント***」なんていう、しょーもないせいだ。そんなタイトルのページを誰が見る?
 8番目にしか出てこないのは、ページ先頭の名前が画像になっていて、alt属性で文字による補足もなく、ページ中に「石山愛子」という文字が最後の方に1回しか出てこないせいなのは、素人でも想像がつく。
 ページのデザインからして、素人の手作りではなく、Web制作会社に外注して作っていると思える。
 SEO(サーチエンジン最適化)をして順位を上げろとまでは言わないまでも、ページの見た目だけじゃなく、ちゃんとWWWの仕組みを理解している制作会社に出した方がいいと思うぞ。

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