渋滞を避けられないVICSカーナビ
外環道の大泉以南がいまだに開通していないため、北の方へのドライブの帰り道は、外環道から大泉で環八を南下するのが、いつもの道になる。
私の車のVICS対応カーナビは、都内に入ってからでないと、都内の一般道の渋滞を考慮しないので、外環道を降りるところで到着予想時間が一気に遅くなることがよくある。今回もそうだった。
これは私のカーナビのせいというよりは、VICSの情報のせいで、みんな同じような状況のはずだ。何年も前からそうなので、いいかげんに進歩して欲しいものだ。
まあ、これまではサービスエリアを広げることに注力していたという事情はわからないでもないが、何年もずっとサービスの質が向上しない&問題が改善されないというのは、ITと呼ばれる世界では、なかなかすごいことなのではないかと思う。
さらに今回は、環八が工事で車線規制をしていた。
3年前に買った日産純正DVDカーナビがその情報を得て、渋滞を避けたルートを再検索して、右に曲がれと言い出すが、交通標識では右折禁止…
やむなく直進すると、ルートを再検索して、再度右へ(実際にはUターン)と言い出すが、そのときはすでに直進レーン上で信号待ち…
環八へ右折する谷原交差点では、今度は直進しろと言い出すが、すでに右折レーンで信号待ち中…
結局、工事渋滞中の環八へ突入してしまった。
このへんは、カーナビのルート再検索が遅いのが原因か?
VICS対応カーナビがありながら、環八のようなメジャーな道路の工事渋滞を避けられなかったというのは、なんとも情けなかった。
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