ETC期間限定特別割引がひっそりと終了した
JHから「インターネット倶楽部」というメールマガジンがときどき届く。
その中に、「ETC期間限定特別割引の終了について」という記事があった。6月30日で終了、7月1日以降は割引適用されませんと書いてある。
ということは、今日までじゃん。メールの送信時刻は、朝6時55分になっているけど、家に帰って読んだのは、夜11時すぎ。そういうわけで、特割ラストラン、というわけにはいかなかった。
もう少し早めに連絡くれてもいいのに、と思ったが、期限は前から決まっていて、私が忘れていただけなので、文句は言えない仕組みになっている。
この特別割引というのが、JH、首都高速、阪神高速の3社で各1万円づつまでという、なんとも利用者には使いにくい制度になっていた。
長距離を走るJH分はとっくの昔に使い切っていたが、首都高と阪神高速分は、結局使い切れなかった。こういう人はかなり多いんじゃないだろうか。
阪神高速で使ったのは、四国へ行く途中に神戸へ寄ったときの2回だけ。普通車500円が2割引きで100円引き。それが2回で200円分。残りの9800円分は、今日で消えてしまったわけだ。
東京に住んでいれば、首都高は使うだろうと思われそうだが、私の住んでいるのは東京西部の多摩地区。東名・中央・関越・東北・常磐道方面へ出かけるときは、環八・外環道経由になる。首都高を使うのは、都心部か千葉へ行くときだけだ。
千葉へ出かけることがそうそうあるわけではないし、車で買い物に行くときは、無料駐車場のある郊外方向を原則にしている。渋谷や新宿などへの買い物は、車では行かない。
1回700円の2割引で140円引き。1万円分に達するには、72回分になるわけで、とても使い切れなかった。(いくら分使ったのかは、自分で記録をとって計算しないとわからない仕組みなので不明)
中央道の高井戸~八王子の均一料金区間が、JHではなく首都高だったら、だいぶ状況が違っていたとも思う。神奈川県の横浜や、埼玉県のさいたま市までが首都高なのに、東京都内の八王子が首都高でないというのは、都民として納得しがたい区分だ。
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