アッテンボローのSatoyama 映像詩里山
NHK-BS2で日曜夜に放送された「アッテンボローのSatoyama 映像詩里山」を見ました。
琵琶湖近くの田園地方の自然を紹介した、よくできた番組だと思いましたが、なんで日本の自然を、英語のナレーション+字幕スーパーで見なければならないのか? デービッド・アッテンボローさんが世界の自然を紹介した番組は、日本でいくつも放送されていますが、いずれも日本語吹き替えだったはずなのに。
それに、最後のクレジットを見たら、アッテンボローさんはナレーションだけ。ディレクターもプロデューサーも撮影も、スタッフのほとんどは日本人の名前でした。
「アッテンボローの」というタイトルに、ダマされたと思いました。
あとでGoogleで検索してインターネットで調べたら、5年前に作られた日本製番組の、「英語版」だったらしいことがわかりました。
もともとは、日本語ナレーションの番組だったのを、海外に日本の自然を紹介するにあたり、英語版ナレーターに、自然番組プロデューサーとして名の通ったアッテンボローさんを起用したということ。
テレビの放送からは、そういうことが全然わからなかくて、映像が素晴らしかっただけに不満が残った、というのが、なんともなぁ…
なかなか評判がよかったらしい日本語版の存在を知らなかった、私がいけないだけ?
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント