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ビーフライン&白鳥ドライブ

 茨城の農道と白鳥ドライブに行ってきました。

 9時すぎの出発で、高井戸→三郷の首都高が、一度も渋滞なく走り抜けられたというのは、なかなかいい幸先。
 常磐道+北関東道で友部インターまで行き、笠間からビーフラインへ。途中、通行止の区間があったものの、県道で迂回できました。最初の南の方はいい感じだったものの、途中の旧大宮町付近は、車も多くていまひとつでした。牛が一頭も見れなかったし。

 旧水府村までビーフラインをたどった後、旧金砂郷町の金砂庵で十割そばの昼食。高かったけど、おいしい手打ちそばでした。

 旧山方町の水ぐるまでみやげ物を購入。
 旧御前山村の三王山へ行ったところ、360度のなかなかの展望を見ることができました。

 旧桂村の道の駅かつらに寄って、地元の農産物を購入。
 旧瓜連町の古徳沼では、数は少なかったものの、わりと近くに白鳥を見ることができました。

KotokuNuma

 旧那珂町の木内酒造に立ち寄って、地ビールを購入 (^_^)
 バードラインでひたちなか市まで走ってみたものの、車が多くて、気持ちよく走れる道ではありませんでした。鳥が一羽も見れなかったし。

 帰りの常磐道は渋滞していなかったものの、首都高の箱崎付近は渋滞の情報だったので、湾岸線へ出てレインボーブリッジを渡り、都心環状線を右回りしてみました。遠回りながら、カーナビの到着予想時刻がそれまでの最短をたたき出したので、うまく回れたと思ったものの、都心環状線から新宿線への合流部分で渋滞…
 合流後も新宿までは混雑していましたが、結局、最初の到着予想時刻よりは早く家に着いたので、外環道+環八で都心を迂回するよりはよかったかと思います。

 本稿で旧○○と書いた自治体名はすべて、2004年9月版の地図『ドライブ天国』に載っているものです。半年しかたってないのに……

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信号を赤にするタイミング

 レスポンスという車情報サイトに、車よりも歩行者が多い交差点で、歩行者側の信号を基本的に青にしておいて、車が来たときだけ赤にするという実験の話があった。

信号無視は半減…歩行者を常時「青」に

 なかなかおもしろい試みだと思う。
 最初、「信号無視が半減とはすごいな」と思ったが、よく考えてみると、赤の時間が短くなっているはずだから、赤で渡る人が減るのはあたりまえだろう。
 もし赤の時間が半減していたら、歩行者の行動はまったく変わっていないことになる。信号が歩行者の行動を追認しただけだ。

 さらに考えると、車が来ているときしか赤にならないのに、それでも渡る歩行者が15%もいるというのもすごい。
 事故があったとは書いてないし、その15%はたぶん無事に渡ったのだろう。そう考えると、車が来て歩行者信号を赤にするタイミングに甘さが約15%あるということになる。

 歩行者常時青というのは、いい発想だと思うが、さらに歩行者の行動から信号のタイミングをチューニングする、という発想に進んでくれたらいいと思う。

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