甲州街道・国立の罠
国道20号・甲州街道を立川から東へ。
以前は、片側2車線のうち右車線が右折レーンになってしまう交差点があったものの、左車線の幅が広く、実質的には譲り合いながら2車線とも直進できていました。
ところが、日野バイパスが延びた影響か、余計な都道との交差点ができてしまい、ここは右車線が完全に右折レーン。1車線しか直進できなくなってしまいました。そのずっと手前から左車線は行列状態。右車線で気がついたときは、右折レーンにはまっていて、交通量が多いので直進の左車線へはもう移れないという、罠ができてしまいました。
このあたりの甲州街道は、もともと4車線分の道幅しかないのに、交差点では無理矢理5車線にして右折レーンを増やしているという道で、それがまあ特徴だったのですが、なんでこの新交差点だけは、4車線のまま片方を右折レーンにしてしまったのか?
新しく道路を作って、新しく交差点を作るなら、1車線増やして右折レーンを作らなければならないのは、自明の理なのに…
新任の担当者が、不文律の甲州街道車線ルールを知らなかった?
これほどの改悪も、めずらしいと思えます。
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