東四国ドライブ~荘内から屋島
川之江のホテルから、基本的に海沿いを進むことにしました。
国道11号を北上し、豊浜の一の宮公園へ向かうも、案内を見落としたようで通りすぎてしまい、海沿いの狭い道を戻ってなんとか到着。ここで朝食にしようと思っていたのに、ここまでのコンビニに立ち寄りそびれていて、写真を撮っただけ。
次に、観音寺の琴弾公園へ。銭形展望台のあずまやで、ようやく朝食。ただ、座ってしまうと太い手すりで景色が全然見えなくなるので、立ち食いです。こういうものを設計する人は、座ったときの視線を考えて作って欲しいものです。
ここで、人なつっこいおじいさんに話しかけられて、観音寺市の観光案内や源平合戦の話などを聞かせてもらいました。昨日も東京から来た人がいたとか言ってたので、ここで毎日観光ガイドをしているんじゃないでしょうか。14分ほど話を聞いたところで、次の観光客が来て、ようやく解放されました。銭形砂絵の記念写真は、被写体の人は岩の下に立って、頭の上に銭形が来るように撮るとよい、というのがこのおじいさんの持論です。
近くに道の駅ことひきがあるはずなのですが、どれだかわからずに出てしまいました。
荘内半島を一周して、途中で紫雲出山へ。視界はよいところで、上空は晴れているのですが、半島と近くの島しか見えませんでした。
宇多津の世界のガラス館へ行ったのですが、結局何も買わずにおわってしまいました。やはり、いいのは高いですね。
近くに道の駅うたづがあるはずなのですが、場所がわかりませんでした。どうも香川県の道の駅は、けっこう遠くから案内標識があるのですが、近くに来てからは精密誘導に欠けるようです。
すこし内陸へ入って、山頂まで車で登れる城山へ。南の平野が見渡せる眺めで、昔に城があったのもうなずけました。ほかに誰もいませんでしたが。
五色台スカイラインも景色のよい展望所が多い道で、休暇村讃岐五色台で漁師の何とかいう刺身中心の定食で昼食。午後1時20分頃で、空席がちらほら見えたので入ったのですが、注文後に、現在混み合っていますので、お時間をいただきますと言われたわりに、すぐに出てきました。もうすこし早かったら、待たされたのかもしれません。こういう店って、1人だと内側の席のことが多いのですが、窓側の瀬戸大橋の眺めの良い席に座らせてくれました。
ここも室戸岬と同様に、スカイラインと海沿いの道とで、一筆書きができないので、スカイラインを往復。無料になっているのでできるルートですが、そのために高松坂出有料道路を使ったというのは、なんとも贅沢なルートかも。
(下写真は、海沿いの香川県道16号高松王越坂出線にて)
屋島ドライブウェイは、現役有料ながらも、眺めの良い道です。山頂部には、みやげ物店が何件も並び、商店街という様相。食玩のようなフィギュアまで売っていました。水族館が山の上にあるというのは、理解できません…
八栗寺の入口にあるうどん本陣山田家で、冷たいぶっかけうどんの定食。夕食にうどんだけではなぁと思ったのですが、昼も定食を食べたので、食べすぎました。
今日は、高松泊。
明日は、東京へ帰る予定です。名神・東名阪とも名古屋圏の手前がネックのようなので、早めに名古屋まで行ってしまい、時間をつぶして、深夜に東京圏突入かと思っていますが。
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