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ご当地ナンバー:日本

 今月10日から、いわゆる「ご当地ナンバー」がはじまりました。
 ご当地ナンバーを推進する理由というのが、主に知名度アップや地域振興など「走る広告」としての役割のようです。自分の住む地名を車に表示したいのなら、単にステッカーを張ればいいと思うのですが、なんでナンバープレートの地名を細分化しようとするのでしょうか?

 私の車は多摩ナンバーですが、遠出をしたときに、車のナンバープレートを見て「東京から来たのか」と言われたことが何度もあります。県外ナンバーは割高な値段を請求するガソリンスタンドがあるとも聞きます。
 マイカー以外の旅行で、旅行者は自分の住んでいる地域を表示しなければならない、という規則ができたとしたら、絶対に反発がおきるでしょう。マイカーのドライブ旅行だけは、自分の住んでいるところを表示しなければならない意味がわかりません。

 昔はナンバープレートを管理する事務所毎に、紙の台帳で番号を管理していたのでしょうが、今ではコンピューターで管理しているはずです。コンピューターネットワークが発達した現在、全国で一律の、番号からは地域に依存しない仕組みにすることは、技術的には十分に可能なはずです。
 個人情報とかプライバシーに慎重な時代になっているのに、ナンバープレートだけは時代に逆行する方向になっているのが気になります。

 ナンバープレートにある程度の自由度が許されるのなら、私は「日本」ナンバーを付けたいと思っています。

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トラックバック削除

 このところ、元記事の内容には関係ないと思われるトラックバックが3件連続してありましたので、手動で削除しています。
 これまで、トラックバックについては、あまりないことでもあり、わりと寛容に対応してきましたが、これからは内容を確認して、無関係と思われるものは無条件・無断で削除していきます。
 こういう宣言をして、意味があるのかわかりませんが、トラックバックという仕組みを自分勝手に使わないでいただきたいと思います。
 もし、削除されたトラックバックについて異議がありましたら、メールにて連絡ください。

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筑波・鹿嶋ドライブ

 筑波から水戸を経て鹿嶋へドライブしてきました。

 先週1泊2日のドライブに出たばかりなので、今週は出かけるつもりはなかったのですが、あまりにいい天気がつづくので、3日目はついに出かけてしまいました。
 とはいえ、3連休の最終日では、帰りの高速道路は大渋滞が必至なので、一番渋滞しなさそうな東関東道で戻ることをまず決め、そこからルートを考えました。
 行きの高速道路は、どこも渋滞していなかったので、常磐道で筑波へ。朝日峠展望公園で景色を眺めた後、これまでは表筑波スカイラインへ進んでいたのですが、今回はフルーツラインをたどりました。途中で県道になるところでは、やや混雑していたものの、なかなかいい広域農道でした。

 道祖神峠には、北筑波稜線林道の竣工記念碑というのがありました。この林道ってここまで延びていたのかぁ、とわかり、そこからどうしようか迷ったのですが、引き返してくればいいと思い、林道へ入りました。稜線と言いつつ、ひたすら森の中で、最初の方は路面もきれいだったのですが、しだいに落ち葉や枝が積もった道になり、慎重に走らざるを得なくなりました。
 途中に、吾国山フライトエリアというハンググライダーの離陸場があり、ここがなかなかいい展望所でした。ここだけでも寄り道の甲斐がありました。
 道路からの眺めのよい区間も、あることはありましたが、そのうちに湧き水が路面を流れ落ちていて、落ち葉とあいまって泥ハネ道へ。

北筑波稜線林道

 県道64号土浦笠間線に出ましたが、同じ道を引き返して走る気にはなれず、国道50号へ出て、フルーツラインの最後の区間は、逆方向からまわって走ることにしました。
 0円マップ関東信州に載っていた、国道50号・水戸バイパス沿いの水戸藩らーめんで昼食。凝ってはいるものの、私的にはいまひとつでしたが。
 県道50号・110号で南下して、潮騒はまなす公園へ。展望塔は300円ですが、ガラスに囲まれていて、景色の方はいまひとつ。
 さらに南下して、鹿島港の港公園へ。前に来たときはエレベーターが故障中で登れなかった展望塔は190円ですが、ここはいい景色でした。
 鹿島港から波崎港までのシーサイド道路は、波が荒くて、ときどき路面へ波が飛んでいる状態でした。走っているうちに日没してしまったのですが、終点の波崎港まで行ってみました。

 帰りの家までのカーナビをセットすると、結局国道124号で戻って、潮来から東関東道というルート。東関東道は、なんで銚子まで作らなかったのでしょうね。
 首都高湾岸線は、舞浜から葛西で渋滞。都心環状線の箱崎から竹橋も、いつものように渋滞していたものの、当初の到着予想時刻をやや上回って着けたので、東関東道方面にしたのはよかったと思います。

今日の失敗:CDを持って出て、車で開けたらケースだけ。CD自体は、家のCDプレーヤーの中でした。

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スイミー・ジンクス

 Every Little Thingのスイミーが、なかなかいいドライブソングだという話を、このあいだ書いたのですが……

 近所の都内を走っていて、この歌がカーオーディオからかかりだすと、きまったように信号が赤になったり、遅い車につかえたりと、なかなかこの歌を聴きながら、気持ちよく走れないのです。
 まあ、都内では、しかたないのかもしれませんけど。

 それで先日、御岳の方へドライブをしたのですが、行きの中央道でこの歌がかかり、さすがに平日の高速道路ならと思ったら、工事で車線規制していて、トラックを先頭に行列走行に入ってしまいました。
 その日の2回目にこの歌がかかったのは、国道19号を走っているときでしたが、木曽福島のトンネルが片側交互通行で、かなり待たされてしまいました。

 翌日、御嶽パノラマラインを走っているときに、この歌がはじまったのですが、カーナビに従って走っていたら、ギリギリ1車線幅の荒れた舗装の道へ入り込んでしまいました。

岳見峠の道

 その日の2回目は、野麦峠から東へ降りてきたところで、そこまでずっと前の車につかえずに走ってこれたのに、前に遅い車が現れてしまいました。

 どうも「スイミー」は、ドライブ向けの快いリズムの歌なのですが、この歌を聴きながら快走できないというジンクスができてしまいました。

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匠街道・野麦ドライブ

 つづいて岐阜県から長野県へドライブしてきました。

 夜に通った美女街道を、昼間に走ってみたかったので、まずそちらへ。農道のせいか案内表示が不親切で、入口を通りすぎてしまったので引き返しました。沿道にあった、乗鞍岳を望む展望台で、サンドイッチの朝食。
 つづいて県道98号宮萩原線・飛騨位山匠街道を南下しました。位山峠付近は狭いのですが、そこ以外はわりと快走できる道でした。途中の山之口で、公団幹線林道 八幡・高山線 馬瀬・萩原区間というきれいな2車線道が西へ分岐していたので入ってみたら、新車の試乗テストとかしたくなるようなワインディング・ロードでした。未完成なので、引き返すしかないのですが。

公団幹線林道 八幡・高山線 馬瀬・萩原区間

 東へ進んで、道の駅南飛騨小坂で休憩。そこの展示パネルにあった巖立峡三ッ滝に寄ってみたら、なかなかいい渓谷と滝でした。
 県道441号落合飛騨小坂停車場線を東へ進み、鈴蘭スカイラインというあたりは快走2車線道ながら、御嶽パノラマラインへ入るとハンドル操作の忙しいくねくね道。カーナビに従って走っていたら、ギリギリ1車線幅の、穴の多い荒れた道へ。県道を走っていくつもりが、岳見峠を越えて秋神温泉へ向かう道を走っていました。すでに峠を過ぎて半分以上進んで来ていたので、この悪道をまた走る気になれず、先に進むことにしました。

 日和田高原で国道361号に出たところで、上空の空模様と相談。南の方は曇っていて、北の方が晴れていたので、開田高原へ行く計画をやめて、県道39号・野麦街道で野麦峠へ向かうことにしました。峠の茶屋で山菜そばの昼食。
 国道158号で松本へ出て、安曇広域農道を北上するも、見事なくらいの買い物道路。寄り道して、安曇野ワイナリーで地ビールなどを購入。道の駅ほりがねの里にあった安曇野市のパンフレットに三郷スカイラインというのがあったので行ってみました。県道319号小倉梓橋停車場線の西端の区間です。スカイラインという景色の道ではありませんでしたが、終点部にあった展望台からは松本市街を見下ろせて、見事な眺めでした。
 中央道に乗って、梓川SAで信州サーモン丼ととろろそばの夕食。国立府中~高井戸の渋滞とか、八王子出口渋滞という情報があったのですが、結局渋滞もなく、調布まで着きました。

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