北アルプス展望ドライブ
土曜日は思ったよりも天気がよかったので、出かけてきました。
道路交通情報センターのサイトを見ると、意外にも中央道が渋滞していなかったので、そちら方面に決定。ところが、調布インターの手前まで行くと、事故渋滞という表示……
国道20号を進んで国立府中から入ると、ちょうどインターのところで、まだ事故処理中でした。
晴天の中央道は、都内にいるうちから富士山が正面に見えてきて、八王子をすぎると両側に紅葉した山の景色。笹子トンネルを抜けると南アルプス、甲府盆地を進むと八ヶ岳が見えてきます。
展望所などに登らなくても、まさに動くパノラマ景色で、この時期の中央道は、Precious Roadと言えます。晴れていて、渋滞していないという条件付きですが。
出発が9時前と遅かったので、あまり遠出をする気はなかったのですが、中央道からの景色が楽しめたので、北アルプスまで足を伸ばすことにしました
長野道へ進んでいくと、松本のあたりでは、右手には紅葉した低山の赤・黄・緑、左手には冠雪した北アルプスの白と空の青という、対照的な色づかいの景色を同時に見ながら走っていきます。
豊科インターで降りて、県道306号・北アルプスパノラマロードを北上。
松川から東へ入って、大峰林道からも北アルプスを展望。
さらに鷹狩山へ登って、北アルプスと大町市街の景色を堪能。
東へ向かって、道の駅大岡で遅めの昼食。山菜おろしそば。
県道12号・アルプス展望道路を走っているうちに、日が暮れてきてしまいました。こんなに天気がいいなら、早起きすればよかった…
麻績インターから帰途につくと、小仏トンネル先頭の渋滞は6キロ→3キロと減っていき、通過時にはなくなっていたものの、八王子を先頭にした渋滞が10キロになってしまいました。ETCでなくなったかと思ったのに…
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