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Drivemocion

 後ろの車へ気持ちを伝える装置を、アメリカで売っているようです。コレいいですね。
 日本では、サンキューハザードがかなり普及していますが、賛否両論があるようです。本来のハザードランプの使い方とは違うとか、それが原因で事故があったとか。
 そういうことなので、私も一時はサンキューハザードを出していたのですが、このところは左手を車内で挙げて合図することにしています。スモークガラスではないので見えるはずと思うのですが、光の具合とか、見えやすさとかで、気持ちが伝わっているのか不安になることもあります。 
 値段を見ると約13ドルから20ドルとそれほど高くはないし、ワイヤレスで取り付けも簡単そうなので、日本語版が出たら、買ってしまいそうです。

 ハイマウント・ストップ・ランプのように、こういうものも規格化してしまえば、サンキューハザードのように賛否両論に分かれることもないと思うのですけどね。
 サンキューハザードが国民の過半数の支持を得ているのなら、きちんと合法化して残りの人々に周知徹底するべきであろうし、専門家の人たちが言うように本来の使い方に反しているのなら、きちんと摘発してやめさせるべきだと思います。どちらもしないで放置しているのは、警察や立法家の無為の罪に思えますけど。

(追記)
 最初、タイトルを「ドライブ・モーション」としていましたが、eの字が重なって、drive + emotion(感情)という意味もあるのだと、一晩たってから気づきましたので、タイトルを修正しました。

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ETCレーン:新座と調布

 高速道路の本線料金所のETCゲートって、右端と左端というパターンが多いですよね。
 先日、関越道の新座本線料金所の下り方向を仕事で通ったら、本線3車線のうち右2車線の正面がETCで、左側がふくらんで一般レーンというような案内標識がありました。
 ところが着いてみると、右2車線がETCレーンなのはそうなのですが、その左2車線がETC/一般の混在レーン、その左2車線が再びETC専用レーンで、残りの左側が一般レーンという並びでした。
 案内標識とずいぶん違うように思ったのですが、あんなので苦情が出ないのかな? もともとアバウトな標識なので、誰も気にしていない?
 あれだけゲート数のある料金所で、いまだに混在レーンなんて紛らわしいものを設けている意味もわかりません。どこへ入ろうか迷う人が増えるだけだと思うんですけど。
 なお、帰りに通った上り線は、よくある右端と左端というパターンのままでした。下り線だけ実験か?(成功したようには思えないけど)

 そういえば、レスポンスのニュースによると、中央道の調布インターにようやくETC専用レーンができるようです。ETCの車を買って、はや5年半。ようやくわが家の最寄りインターに、ETC専用レーンができてくれました……………長すぎるよ!
 このインターは、料金所を出てからその先の分岐までが短いので、新宿方面は右へ、八王子方面は左へと表示されているのですが、具体的に左右からいくつ目までのゲートならいいのかが表示されていないんですよね。
 こんな不明瞭でアバウトな案内表示は、さすがにお役所仕事だと昔から思っていたのですが、民営化された後も変わりませんでした。右から2番目は両方向へ行けたような気がするのですが、ETCを使うようになってからは、もっぱらETCで八王子方面へ行ける左端しか使っていないので、記憶が定かではありません。

 この調布インターは、国道20号の東方向から入ると料金所の右側に出るので、混雑しているときに八王子方面へ行くには西方向からインターに入った方がいい、とか、料金所への進入路の途中ですでに行列になっているときは、八王子方面への車は左に寄り、新宿方面への車は右へ寄って2列になるという暗黙の了解があったりして、なかなか奥の深いインターでした。
 まあ、最近は料金所手前の長い行列もあまり見かけなくなったし、ETCのおかげで、敷地が狭いことによる不便さやわかりにくさを減少していけたという、ETC効果の一例なのかもしれません。

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