道の駅八王子滝山へドライブ
東京都内初の道の駅ができたというので、日曜日に行ってきました。
これで、全都道府県に道の駅ができたことになるはずです。最後まで欠けていたピースがやっと埋まったというところでしょうか。
オープニングイベントが午前10時から午後3時まであるというので、あえてそれをすぎた午後4時頃に行きました。
それでも混んでいそうなので、左折側の方が入りやすいだろうと思い、国道411号から遠回りして、都道169号淵上日野線・新滝山街道を西からアクセス。道路脇に、次の交差点を左折という案内板を持った人がいて、道路左側にあるはずなのに、あえて左折という案内をする意味がわからなかったのですが…
ひよどり山有料道路を北へ出た道との交差点が十字路になっていて、そこを北へ左折したところに道の駅があるのですが、オープニングイベントのために道の駅本体の第1駐車場は閉鎖されていたのでした。大がかりなイベントをやったらしく、まだクレーン車を使った後かたづけの最中でした。
車の列は、道の駅の前でUターンするように指示され、交差点を横断して十字路の南東角にある駐車場へ誘導されました。その駐車場自体には空きスペースがあったのですが、出入口が狭くて交互通行なので、入場に時間がかかっている状態でした。未舗装のでこぼこな場所で、オープニング時の特設駐車場かもしれません。
結局、10分弱で中へ入ることができたので、時間を遅めにした意味はあったかもしれません。
一番広いのは農産物直売所で、野菜がいろいろと並んでいました。
TOKYO-Xのハム、八王子ラーメン、一丁庵の豆腐などを購入。野沢菜漬けは、スーパーで売っているようなのとはちがい、八王子産の野沢菜を使ったという、いかにも手作りという感じでした。
多摩ビールが置いてありましたが、2種類は売り切れで、残っているのはラオホだけでした。多摩の恵がなかったのは、多摩ビールをつくっている多摩ブルワリーは八王子市で、多摩の恵をつくっている石川酒造は福生市と市外だからか?
一番の人気はアイスクリームの売店で、何十人もの長蛇の列。食事はセルフサービスの軽食のみのようでした。
屋内の飲食スペースのほか、ベランダのような木製デッキにもテーブルがあって、のんびりとした雰囲気を出していましたが、それほど広くはなく、このときは混雑していました。
私のドライブ旅行記サイトの道の駅のページでは、道の駅を自己流に分類しているのですが、この道の駅のイメージは「街」というより「農」でした。八王子は思ったより農村だったというのが印象です。
帰るころには、私が入ったように左折した後にUターンではなく、東側に第2駐車場があるようで、そちらへ直進するように誘導していました。
開業記念として、千円だったか2千円以上お買いあげの人には、ひよどり山有料道路の通行券2枚を配っていたので、帰りはその道を通ってみました。トンネルによる近道で、自費で通るような道とは思えませんでした。通行券が1枚残っているけど、使い道があるかな?
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