国道20号・日野バイパス開通
日野バイパスがついに全線開通したというので、日曜日に走ってきました。
八王子から東へ向かうと、分岐点の方面案内標識は、直進が立川で、新宿は斜め右のバイパスとなっていました。
片側2車線の道で、右折できるところでは右折レーンが分かれ、中央分離帯があるので、右車線を安心して走っていける道。
ただ、ところどころで左車線に駐車している車がいたのが気になりました。片側2車線の道といっても2種類あって、環八や田無以西の新青梅街道などは基本的に両車線とも走れる道。一方で、井の頭通りなどは、路駐が多くて左車線は使い物にならない道という印象です。日野バイパスも、晴れて全線国道20号になったのですから、左車線も使える道になってくれないと困るのではないかと思うのですが。
沿道には、これまでも部分的に開通していたせいか、駐車場付きのコンビニや大型店がいくつもあり、バイパスらしい様子になっていました。
右手に視界が広がる区間もありました。沿道に展望所などは見あたりませんでしたが。
行列走行ながら、流れはよかったのですが、最後に従来の国道と合流するT字路(↑)で信号待ち3回。その先、所沢府中線へ左折するまでも、のろのろでした。
本来は、東八道路から日野バイパスへ直通するはずが、この区間だけ1本道のボトルネック。おまけに、国立府中インターの出口と重なっているので、必然の結果でしょう。この未開通区間は、立ち退きが始まっているようには見えないのが気になります。
逆方向に、府中から西へ向かうと、従来の道とバイパスとの分岐点の方面案内標識は以前と変わらず、直進と左折とも国道20号で、八王子は直進方向に書かれたままでした。いいのかな?
その分岐点を直進すると、車が減ったように感じたものの、谷保から矢川のあたりは、結局渋滞していました。
日野橋の北の、従来の国道20号が左折する交差点では、相変わらず国道20号に沿った流れが優先の変則信号で、直進車が右折車の行列に巻き込まれる状態でした。左車線を左折専用から、左折+直進に変更した方がいいんじゃないかな。あるいは、右折レーンを実用に耐える長さまで延長するとか。
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