君はETCバーとキスをする?
NEXCO東日本関東支社では、マクロス・フロンティアとタイアップして、ETC安全走行キャンペーンをしているそうです。
→http://www.driveplaza.com/etc/macross/
この前の土曜日に、東部湯の丸・上里・嵐山・高坂・狭山と、5つも管内のサービス&パーキング・エリアに寄ってきたのに、ぜんぜん気づかなかったよ。
いったいどこにポスターが貼ってあったんだ? どこにパンフレットが置いてあったんだ?
いつものハイウェイ・ウォーカーは、しっかりともらってきたんだけど。
しかし、バルキリーがファイター→ガウォーク→バトロイドと変形するイメージで、ETCレーンを通過しましょうって……ダメだ、イメージできない!
それができるのは、変形できるデュアリスだけじゃ?
そもそも、ETCレーンを20キロで通過しましょうという意味が、あいまいなのだと思います。
無線通信の技術的には、もっと速くても対応可能なはず。
首都高の特定料金区間などは、入口にはゲートもバーも減速対策もないわけですが、通過を認識して割安料金を適用してくれるようになっています。
このあいだ行ってきた北陸地方では、ETCバーが開く時間を遅らせるという対策をしていました。実際、30キロ以下にはなってしまう感じでした。これはいわば、実力行使なわけで、反感も相当ありそうですが。
たぶん、ETCを載せていない一時停止車との速度差を少なくして、ゲート通過後の合流やクロスでの衝突事故を防ぐというのが、目的じゃないかと思えます。
よく、目的と手段の混同と言いますが、20キロで通過というのは手段であって、目的ではないはず。目的は、ETCバーとキスしてしまうのを防ぐことではないはずです。
なんで、手段ばかりを喧伝して、本来の目的を堂々とアピールしないんでしょうね?
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