災い転じて福となす熊野町ジャンクション
先日、首都高のC2中央環状線を通って、奥久慈ドライブへ行ってきたわけですが、その帰り道。
板橋ジャンクションで5号池袋線と合流した後、いつものように右へ2回車線変更して右端車線へ。するといつのまにか左に1車線増えて、4車線になってる? 山手トンネルへの分岐道は前から2車線あったので、最終的には4車線になるわけですが、なんか違和感がありました。
あとで、首都高のサイトの写真を見ると、中央の車線が2つに分岐しています。
→首都高速道路 5号池袋線の復旧に関する情報 現場復旧状況写真
10月15日の左側の写真。奥から進んできて、手前側が熊野町ジャンクションの分岐のはず。
前からそうだったかなぁ?と思って、グーグルのストリートビューを見ると、やっぱり前は右端車線が2つに分岐していました。
どさくさに紛れて、というと言葉がわるいですが、復旧工事のついでに、ジャンクションの改良もしたようです。
たしかにこれなら、C2中央環状線をたどって走るのに、右へ1回車線変更するだけで、あとは自然に山手トンネルへ入ることができます。
やっぱり、1キロない間に2回車線変更しなくてはいけないというのは、評判が良くなかったんでしょうね。
上記のページの10月14日の写真と、下を見くらべると、案内標識も左右均等に分かれる形に作り直したようです。
大きな地図で見る
(なお、グーグルの航空写真の方は、残念ながら山手トンネル開通前のよう。ヤフーの航空写真も同様でした。)
逆方向の板橋ジャンクションの分岐は、前のままでしたが、ここも中央車線が2つに分岐するように改良するべきでしょうね。
まあ、そのためには通行止にする必要があるだろうし、ああいう事故のような機会でもないと、難しいのかもしれません。ついでにやってしまえばよかったのに、とも思うけど。
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