車に求めるもの
こんな車があったらいいな、というのを書き出してみます。
大勢乗れる必要はありません。一人暮らしなので、3列シートはいらないどころか、2シーターでもいいくらい。
荷物をたくさん積める必要はありません。アウトドアとかゴルフなどの趣味はないので。
悪路の走破能力はいりません。未舗装道にはなるべく行かないようにしているし、雪が降ったら車に乗らないので。
そうすると、選択肢はたくさんありそうなのですが…
スタイリングが、若すぎない、地味すぎない。ここでけっこう難しくなります。どうも典型的な世代像に合わせているようで、若者が峠攻めやデートで使う車、子ども連れの家族が使う車、子育てを終えた夫婦が使う車、みたいなのが多いですね。峠道をのんびり走っていてもさまになって、それでいてカッコイイ車というのが、あまりありません。課長の車と呼ばれるような車には乗りたくありませんし、木目調パネルは嫌いです。
ボディの形としては、丸みをおびた流線型が好きです。
機能が豊富。VICSカーナビやETCは当然として、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は、一度使ってしまうと手放したくありません。バックビューはもちろん、サイドビューとか、アラウンドビューとか、パーキングアシストとか、最新の機能がたくさんついているのがいいです。
小さい。山の中にも、東京の市街地にも、日本には狭い道路がまだたくさんあります。燃費にも有利でしょう。
冷蔵庫とか洗濯機もそうなのですが、大きいのには機能がたくさん、小さいのには機能がすこし、というラインナップが不満です。
そういう中で、トヨタiQが、日本カー・オブ・ザ・イヤー2008-2009を受賞しました
全長3メートル未満で、リッターカーというのは、やりすぎだと思うんですけど、小さくてもいろいろ詰め込んだという方向性としては歓迎です。
これで、ACCがついていて、ハイブリッドカーだったら、買ってしまいそう。
こういうパッケージの車が増えてくればいいなと思います。
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