いまさらですが、2008年のドライブに関係する出来事を振り返ってみました。
1)新名神高速 亀山JCT~草津JCT 開通 (2月)
東京から西日本へドライブする場合、名古屋~大阪の渋滞が最大の関門になるのですが、選択肢が増えました。まだ、京都~大阪と東名阪道というネックが残っていますが、大きな1歩前進でしょう。
2)東海北陸道 全線開通 (7月)
最後の飛騨トンネルの区間が開通しました。東京からだと、名古屋と富山がつながるメリットは直接ないのですが、白山へ行きやすくなりました。ということで、夏休みに行ってきました。
3)メロディーロード 続々増殖
聞いてきたのは、榛名湖とビーナスラインだけですが、大分県竹田市・新潟県魚沼市・群馬県草津温泉にもできたようです。既存のところも含めて、全部走りたいという願望はあるのですが、なかなか回れていません。
4)首都高 熊野町ジャンクション火災事故 (8月~)
タンクローリー1台のせいで、山手トンネルが1か月以上も通行止になってしまいました。開通したのが2007年12月なので、本来なら満1歳になっているわけですが、通行止だった期間を除くとまだ0歳ですね。ただ、復旧ついでに車線を改良できたという副産物もありました。
5)ガソリン価格 乱高下
原油価格の高騰に、ガソリン税の暫定税率期限切れ。政府が緊急対策として高速料金の値下げを打ち出すと、景気後退で原油価格が急落。まあ、私の場合は高くなっても安くなっても結局ドライブに行くのですが。
6)パーキングエリア 新世代へ
京葉道路の幕張パーキングエリアが、Pasar幕張になりました。ちょうど歴史民俗博物館への行き帰りに、東関道の湾岸幕張パーキングエリアと併せて寄ったのですが、名前は2文字違うだけなのに、施設はすごく対照的でした。「昔のPA」対「今のPA」というか、「公団のPA」対「ネクスコのPA」というか。歴史の教材になりそうでした。
首都高の代々木パーキングエリアは、エコを意識したリニューアル。
北関東道の波志江パーキングエリアは、ほとんどコンビニ+αで、こういうスタイルも増えています。
セルフ式のコーヒーチェーン店が併設されたエリアも増えてきましたね。
7)北関東道 延伸 東北道~常磐道が接続 (3~12月)
あちこち延びていき、ついに東北道~常磐道がつながりました。東京からだと水平移動になるので、結局2008年に開通した区間は、まだ走ってませんが。
8)安芸灘とびしま海道 完成 (11月)
豊島大橋が開通し、本土から7つの島がつながりました。今年走ってみたい道路の1つです。
9)国道289号・甲子トンネル 開通 (9月)
登山道だった点線国道が、車で通れるようになりました。行こうと思っているうちに、冬になってしまいましたが。
10)ツーリングマップルマガジン 創刊~休刊 (3~5月)
2輪車向けの雑誌ではありますが、楽しみにしていたのに、たった3号で終わってしまいました。
最近のコメント