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郡山より帰還ドライブ

 郡山のホテルで朝食。
 磐越道・常磐道経由で、午前中に東京へ帰ってきました。写真は、美野里パーキングエリアにて。

美野里パーキングエリア上り

 首都高八潮パーキングエリアで、越前おろしそばの昼食。
 渋滞は、首都高・板橋ジャンクションの2キロくらいだけですみました。
 8日間のうち、雨が降らなかったのは最後の3日だけという、これまでになく天気に恵まれないドライブ旅行でした。豪雨や地震の被害を受けなかったのはよかったですが、相対的に評価するものではありませんしね。

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山形・福島ドライブ

 山形市のホテルで朝食。
 西蔵王高原ラインの無料区間を走り、西蔵王公園展望広場へ行くと、こんどは市街が見えましたが、遠景はかすんでいました。西蔵王公園の本体や、悠創の丘をまわっているうちに、天気がよくなっていったので、展望広場は最後に行くべきだったかも?
 蔵王みはらしの丘・ミュージアムパークは、たしかに景色を見渡せましたが、ぜんぜんミュージアムではなく、中途半端な公園でした。
 上山西部地区農免農道・フルーツラインをまわった後、蔵王山麓広域農道は短いですが、展望のいいところがあります。

蔵王山麓広域農道

 生居川ダム・花森湖へ寄った後、広域農道を引き返して、県道268号楢下高畠線を南下すると、ここは予想外にいいドライブ・ロードでした。
 道の駅たかはたへ行くと、レストランは満席に近い混雑だったので、ぶどう・松茸ラインへ入ったところにある「ならざか」でサラダそばの昼食。

 国道399号は、狭い道がくねくねとつづきますが、県境の鳩峰峠からの眺めは、なかなかのものでした。途中の摺上川ダム・茂庭っ湖を見学。
 福島西部広域農道を南下しましたが、平地の区間は車が多すぎ。
 金谷川スカイラインからは、渋滞の東北道を見おろせました。
 上蓬莱橋は、周囲に木が茂っていて橋を横からよく見えないし、橋の上には細かいフェンスがあって阿武隈峡も見づらい。遊歩道を散策する時間があるときに行くべきか。
 安達広域農道を南下しているうちに日没し、これで締めくくりです。
 今夜は郡山泊で、ホテルでうなぎ定食の夕食。
 明日は、東京へ帰ります。

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月山・山形ドライブ

 地面は濡れているものの、なんとか曇り空でスタート。
 山形県道211号月山公園線へ向かい、月山高原牧場を見おろせる場所で、サンドイッチの朝食。
 その先の、水の台展望台まで行こうとしたのですが、見つからないうちに三合目になってしまって、引き返しました。
 月山高原牧場を抜けて、水芭蕉の丘広域農道へ出ると、こんなに景色のいい道だったとは! 昨日、雨の中で走ったのですが、改めて逆方向に走ってみてよかった。
 遠回りしているのですが、羽黒山有料道路を登り、出羽三山歴史博物館を見学。
 水芭蕉の丘広域農道から、西へ分岐している農道へ出てみると、ここもきれいな2車線道がつづいていました。赤川を超えて、県道350号まで。

鶴岡市の農道

 国道112号に入り、道の駅月山米の粉の滝の写真を撮り直しました。
 月山ダムへ寄ると、ダムの中を見学できるということで、クレストゲートとコンジットゲートを案内してもらいました。
 六十里越街道の旧道へ入り、七つ滝を見物。
 湯殿山有料道路を登りましたが、その先はバスか徒歩らしいので、撤退。
 六十里越街道の東側は、工事で通行止でした。期間が「当分の間」というのが、やる気のなさを表しています。
 道の駅にしかわで、月山豚のこくわ重の昼食。

 村山西部広域農道を経て国道287号を南下し、土木遺産の明鏡橋を見学した後、小鳥海山へ。杉の木がジャマなのですが、展望はなかなかのもの。
 紅はなの丘広域農道を再び南下して、県道49号沿いの初恋の丘へ。名前はなんですが、景色はいいです。
 山形市街へ入り、健康の森公園の五春橋と、片側斜張橋の桜田橋を見学。
 ミルキーウェイで、ミックスグリル和風セットの夕食にして、今夜は山形市泊。
 明日15日に帰るつもりだったのですが、雨の日が多かったので、もう1日、福島の方へまわっていくことにします。

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庄内ドライブ

 天気予報どおり、朝から雨。今日はハズレてほしかったのですが。
 国道7号・酒田街道を北上し、道の駅鳥海で、磯とろろうどんの朝食。トロロが入っているわけではなくて、メカブでしたが。
 庄内こばえちゃラインを南下して、平安時代の門が復元された城輪柵跡を見学。
 いったん雨がやんだので、酒田市街へ戻り、酒田みらい橋を見に行きましたが、また雨が降り出してしまいました。
 さらに庄内こばえちゃラインを南下して、道の駅庄内みかわで、鴨でんでんうどんの昼食。みやげ物を買ったら、袋に入れてくれなくて、別売りで5円だって。道の駅でそれはないでしょう。

 水芭蕉の丘広域農道へ行くと、天気のいい日なら、気持ちよくドライブできそうな高原道路でした・・・
 庄内こばえちゃラインの残りを南下した後、米の粉の滝ドライブインへ行きましたが、雨だったので滝はちらっと見ただけ。店内は混んでいたのに、ほかに誰も滝を見ていませんでした。
 時間が余ったので、道の駅月山アマゾン自然館と、アマゾン民族館を見学してしまいました。山形は、日本のアマゾンだったのか。
 庄内観光物産館へ行くと、これまで山形県内の道の駅をまわって見てきたものが、一堂に会していました。これまでの道のりは・・・というか、ここへ最初に来なくてよかった、というか。イクラとウニの二色丼の夕食。
 今夜は鶴岡泊。
 明日は、月山を経て、山形盆地へ戻る予定です。

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最上・庄内ドライブ

 天気予報に反して、朝から雨。新庄のホテルで朝食。
 最上広域農道を北上、最上東部広域農道を南下と、新庄をぐるっと回りました。
 猿羽根山へ行くと、展望台は閉鎖されたようですが入れました。舟形町歴史民俗資料館は、八頭身土偶以外に考古系の展示物が欲しかったなと。
 大石田町へ南下して、みちのく風土記の丘資料館へ行くと閉まっていて、休館日でもなく10時をすぎて閉まっているのは、つぶれたのか?
 白壁塀蔵を見た後、県道30号で最上川に付いたり離れたりしながら進みました。

山形県道30号大石田畑線と最上川

 道の駅とざわは「道の駅韓国」に名前を変えるべきでしょう。冷麺の昼食を終えると、一転して天気がよくなっていました。

 国道49号で最上峡沿いを進み、最上川さみだれ大堰へ寄ると、地下の魚道をていねいに案内していただきました。雨の後で水が濁っていて、魚は一匹しか見えませんでしたが。
 風車村眺海の森から、庄内平野を眺めることができたのは、今回のドライブの天気では貴重な収穫です。
 最後に十二滝を見て、また「まるまつ」ですし膳の夕食。今夜は酒田泊。
 明日は、ここから北上するか南下するか悩ましいところなのですが、天気が悪そうなので、無理せず南下して山形県内を回ろうかと思います。

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置賜・村山ドライブ

 朝は曇っていたので、米沢のホテルで朝食に。
 まず御成山公園へ向かいましたが、雨が降り出してしまいました。天気が良ければ、気持ちよさそうな展望所でしたが。
 日本最長の住居跡という一ノ坂遺跡へ行くと、四角い空き地に説明板があるだけでした。
 ぶどう・松茸ラインを北上していくうちに、雨はやんでくれて、道の駅たかはたへ寄り、まほろば古の里歴史公園を見学。
 南陽市の稲荷森古墳は、きれいな史跡公園になっていました。
 西へ進んで、眺山公園は、東側の米沢盆地の眺めかと思っていたら、西側の飯豊町の眺めでした。
 道の駅いいでへ向かい、肉そばの昼食。ここな品揃えが豊富です。

 午後は、置賜西部広域農道を北上しました。

置賜西部広域農道

 散居集落を望むふるさと展望台へ寄り道。
 古代の丘には、全国の土偶の像が集まっていて、土偶サミットという感じです。
 道の駅白鷹ヤナ公園では、ヤナ漁はやっていませんでしたが、うさぎがいました。
 国道348号を東へ進み、くぐり滝へ行こうとしたのですが、雨が強く降ってきて断念。山形盆地へ降りていくとやんだので、山地だけの局地雨だったのかも。
 東北中央道で北上し、道の駅むらやまへ寄った後、北村山広域農道を北上しました。
 道の駅尾花沢に、なんとか閉店の7時前に到着。
 ガストで海鮮とろろ丼の夕食にして、今夜は新庄泊。
 明日も、広域農道をまわる予定です。

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山形・村山ドライブ

 前日の天気予報では、曇のち雨だったのですが、朝起きてみるとしっかり雨。
 西蔵王公園展望広場へ行ってみましたが、景色はまったく見えず、車の中でサンドイッチの朝食に。
 とにかく道の駅めぐりだけはすることにしました。西蔵王高原ラインの無料区間を北上した後、村山東部広域農道を北上して、道の駅天童温泉へ。徐々に小雨になってきたのが救いです。
 道の駅河北は、てっぺんが展望台なのですが、ガラスがだいぶ汚れていたのと雨だったのが残念。

道の駅河北

 紅花資料館へ寄ると、予想に反して紅花には関係ないものがいろいろありました。
 道の駅寒河江は、前に行ったことがあるのですが、とにかく広いです。デパートのフロアみたい。
 村山西部広域農道を南下し、途中で土木遺産の最上橋を見学して、道の駅おおえで、冷し中華の昼食。

 さらに村山西部広域農道を南下すると、この山越え区間はいい感じです。途中で、紅はなの丘広域農道へも寄り道。
 上山城を見学し終えた頃には、また雨が強くなってしまったので、もう寄り道はやめにしました。しかし、このあたりの道の駅は、どこへ行っても愛とかねたんがありますね。
 国道13号で南下して、米沢で食事処を探すと、結局「まるまつ」でまるまつ膳の夕食。
 今夜は、エヴァンゲリオン殺人事件の地、米沢泊。
 明日は、べつの広域農道を北上する予定です。

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山形へドライブ

 この夏のドライブ先の第1候補は、九州北西部だったのですが、帰りが15~16日になってしまうので、史上最大の渋滞に巻き込まれそうだし、先日の大雨で、高速道路をはじめとして国道・県道もあちこち通行止になっているので、第2候補だった東北へ行くことにしました。山形県を中心として、主に日本海側をドライブしようと思います。

 渋滞をさけるため正午に出発したのに、高井戸から首都高へ入ると、いきなり渋滞というのが、出鼻をくじかれましたが、反対方向の事故の見物渋滞が2キロでした。
 その後は順調に進み、東北道は途中で渋滞しそうなので、常磐道へ。
 出発前に、あと1週間もたない食べ物を片付けたので、中郷サービスエリアで遅めの昼食。冷し長寿うどんという、科学的根拠のなさそうな名前でしたが。

 磐越道へ入っていくと、小雨の天気へ。東北道は福島で渋滞30キロというすごいことになっていましたが、そこは想定箇所だったので、そのまま磐越道を進み、会津若松から国道121号を北上。道の駅喜多の郷で休憩し、大峠トンネルへ。

国道121号 大峠トンネル

 さらに国道13号を北上し、沿道にあった「まるまつ」で、牛タン定食の夕食。今夜は山形市泊。
 明日は、西蔵王や近くの広域農道をまわろうと思っていますが、天気があまりよくなさそうです。

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瀬戸マーレ創刊

 本四高速の情報誌が届きました。今回が創刊号です。マーレはイタリア語の「海」で、瀬戸をまわってほしいので「瀬戸まわれ」とのこと。
 24ページの小冊子で、NEXCO東日本の「ハイウェイ・ウォーカー」や、中日本の「高速家族」の親戚というところ。
 ただ、サービスエリアやパーキングエリアという内輪の紹介はなく、路外の店や見どころの紹介に重点が置かれているのが特徴でしょう。
 今号のテーマは、夏の海の幸と、家族で体験できるレジャースポットと、季節感は出ています。 
 記事の体裁は、ドライブガイドというよりも、旅行ガイドに近いもの。周遊コースの設定もありません。
 場所を示すのが、道路がほとんど入っていない超略図で、あれで行けるんでしょうか? 電話番号で行き先を指定できるカーナビがあるのが前提かも?
 前半の記事は、駐車場について何も書いてないのですが、車で瀬戸をまわる本なのに、それはないでしょう。編集方針がまだ確立していないか?
 見出しの「鱧(ハモ)」にフリガナをふってほしかったな。本文を読んでいけばわかるのですが、それではあまり親切とは言えません。
 観光施設の割引券が、かなり広範囲に渡っているのが印象的です。出雲や高知の方まで。対象施設が100か所以上あるのはすごいのですが、いくらに割引になるのか、肝心なことが書いてないんですけど。
 まあ、わたる会員に登録しておくと、無料で東京まで送ってくれるんだから、文句を言ってはバチがあたるか?

瀬戸マーレ

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アクアライン800円

 東京湾アクアラインが、8月から普通車毎日800円になったそうです。
 2320円→1000円はインパクトが大きいけど、1000円→800円ではあまりインパクトありません。抽選で5台に1台はタダ、くらいの方がインパクトあるのでは?

 それよりも、休日のみだったのが、毎日になったのが大きいかも?
 出かける曜日が自由になる人でも、値段が倍以上も違えば、割引のある日に出かけるでしょうが、毎日になれば分散して、休日の混雑が緩和するかもしれません。そこに期待しますか。

東京湾アクアライン

 アクアラインは、東京にとって、最後の頼みの綱でした。
 行楽シーズンの3連休など、東京周辺の高速道路が大渋滞するときでも、アクアラインだけは渋滞しないので、そちらへ脱出できるという。
 ところが、値下げされて以来、渋滞組に入ってしまいました。
 「アクアライン、お前もか・・・」
 最後の脱出の道を絶たれ、とどめを刺されてしまった感じです。

 このごろは、もっぱら近場をまわっているという、あまのじゃくな状態です。
 高速道路も、予約制とか抽選制にすればいいんじゃないかと思いますが。

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