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岡山・倉敷・笠岡ドライブ

 吉備の昔と今を訪ねてドライブしています。
 まず、児島湾大橋を渡りに行きましたが、車を止める場所が見あたらず。引き返して、百間川河口水門を渡った先の道路脇で、サンドイッチの朝食。
 百間川米田遺跡を見に、緑地公園内を探して回ったのですが見つからず、場所を間違えていたようです。岡山城は、外国人の団体と重なってしまって、エレベーターに乗るのをあきらめて、階段で登るはめになりました。岡山県古代吉備文化財センターは、無料でコンパクトにまとめられていました。王墓の山史跡公園・王墓山地区へリベンジしたのですが、今回も駐車場が見つからず、なくなってしまったのかも? ジョイフル倉敷インター店で、温玉サラダうどんとミニステーキの昼食。
 酒津樋門は、大正時代の土木遺産なのですが、水深が浅いこともあり、完全に子どもの水遊び場と化していました。まきび記念館は、遣唐使時代のファンタジックな話が中心で、「大仏開眼」の活躍で吉備真備に興味を持った私としては残念でした。箭田大塚古墳は、格子戸が閉まっていましたが、石室内を覗けました。溜川の浮橋も見つからず、事前の調査不足ですね。その後、県道47号倉敷長浜笠岡線で瀬戸内海沿いをたどると、狭いところが結構ありますが、海の風情もありました。

岡山県道倉敷長浜笠岡線

 古城山公園も道が狭いですが、展望は良好でした。道の駅笠岡ベイファームには、広いヒマワリ畑があるのですが、人も多くて、ヒマワリ畑だけの写真を撮れない状態。店内には、なぜかしょこたんがカブトガニ饅頭を持っている写真があり、うまく使われているような気が。笠岡ふれあい空港は、ヒマワリがほんの少し咲いているだけでした。水と緑のふれあい広場には、オランダ風車がありましたが、回転もせず、中にも入れず。このあたりの笠岡湾干拓地の道は、まるで北海道のような直線道路があって快走できました。笠岡湾干拓地は、本州の北海道ですね。福山東インターから山陽道に入り、福山サービスエリアで、しまなみ御膳の夕食。
 今夜は、福山泊。明日は、広島へ西進する予定です。

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