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あんもないと賞 2016年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『ヘヴィーオブジェクト』 (BS11他)

 掛け合い漫才をしながら、人力で巨大兵器を倒してしまうところが楽しい。

●国内ドラマ部門  『神の舌を持つ男』 (TBS他)

 てっきりグルメ・ドラマだと思って、見逃してしまうところだった。タイトルで損してると思う。

●海外ドラマ部門  『スーパーガール』 (AXN)

 ヒロインのカーラはキュートで、お姉さんのアレックスが渋い魅力。

●ドキュメンタリー部門  『歴史秘話ヒストリア』 (NHK総合)

 4月からキャスターの井上あさひさんって、ナレーションでは低音が響くのに、ふつうに話すとかん高くなってしまうんですね。

●バラエティ部門  『中川翔子のマニアまにある』 (BS日テレ)

 2013年からやってるけど、名古屋から引っ越して「安田の歩き方」を見られなくなり、満を持して登場。

●映画部門  なし

 結局ひとつも見に行きませんでした。

●テレビCM部門  『ジャンボ宝くじ ジャンボリオン7億円』

 巨大ロボットが7億円というのは、わりと安いのではと思ったら、エンジンも武器もナビも別売りですか。

●アルバム部門  『恋愛小説2-若葉のころ』 原田知世

 同世代人にはなつかしい歌が、知世さんの歌声で蘇ります。

●シングル部門  『Ripple Effect』 春奈るな

 ツインテールのセーラーは、最強だよね。

●アニメ主題歌部門  『変わらない強さ』 井口裕香 「ヘヴィーオブジェクト」

 井口裕香さんは人柄が魅力と思っていたが、これはいい歌です。古代史好きには。


〈人の部〉

●主演女優部門  石原さとみ 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

 校閲という仕事をほとんど知らなかったけど、おもしろそうです。

●主演男優部門  伊藤英明 『僕のヤバイ妻』

 海猿とは一転して悪人ですが、妻の方が上手で、やはり汗かいてましたね。

●助演女優部門  相武紗季 『僕のヤバイ妻』

 サスペンスの女王に登り詰めるのではないでしょうか。

●助演男優部門  岸谷五朗 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

 とぼけたようで、実はスゴイ?、ショーン・コネリーと同じ名の校閲部長でした、

●声優部門  小松未可子 『スーパーガール』『ブブキ・ブランキ』

 ミレニアルのスーパーガール/カーラ・ダンバースに、はまり役でした。

●歌手部門  春奈るな

 過去にさかのぼって、手に入るCDは全部買ったのであった。

●リポーター部門  荒井沙織 『ジモネタ!ぐっと東上』

 J:COM東上エリアのローカル情報番組ですが、好みのタイプなんです。

●スポーツ選手部門  イチロー (マイアミ・マーリンズ)

 3000本安打のあと、ベンチの涙が忘れられません。

●がっかりチーム部門  カロライナ・パンサーズ (NFL)

 そこまでダメになるか。去年のチーム部門に挙げたのを取り消したいくらい。

●新人部門  小島瑠璃子 『コック警部の晩餐会』

 ずっと前から顔は見てるけど、ドラマは初らしいので。

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