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あんもないと賞 2019年

〈作品の部〉

●テレビアニメ部門  『エガオノダイカ』 (TOKYO MX)

 1クールに詰め込んで、展開が急。せっかくの素材を、もっとじっくり見たかったが。

●国内ドラマ部門  『ルパンの娘』 (フジテレビ)

 主人公のふたり以外は、濃すぎる人ばかり揃えた。

●国内中編ドラマ部門  『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』 (NHK総合)

 3話じゃ少なすぎるよ。もっと見たい度、ナンバーワン。

●海外ドラマ部門  『レジェンド・オブ・トゥモロー』 (日本テレビ)

 使命が重いわりに、展開が軽いのだけど、プリズンブレイク組が、いい味出してた。

●ドキュメンタリー部門  『新田恵海の恐竜DEEP』 (MONDO TV)

 意外と言っては失礼かもしれないけど、ほんっっとにDEEPな内容だった。

●バラエティ部門 『チコちゃんに叱られる』 (NHK総合)

 去年、流行語大賞をとってから見始めたのだけど、もっと早く見ておけばよかった。

●旅番組部門または地形番組部門 『ブラタモリ』 (NHK総合)

 最近ようやくタモリの良さがわかってきた。

●コメディ部門  『新銀河紀行~脅威の地球文明~』 (NHK総合)

 生き残るのが加藤諒っていうのが納得いかないけど。

●音楽番組部門  『Anison Days』 (BS11)

 テレビ初という若手から、大御所まで、笑顔を引き出す森口博子のトークが見事。

●歴史番組部門  『英雄たちの選択』 (BSプレミアム)

 考えてみると、この部門がなかった。磯田さんのファッションが毎回愉しみ。

●スポーツ番組部門  『NFL on 日テレジータス』 (日テレG+)

 増田隆生アナウンサーが復活。有馬隼人さんを実況と解説のどちらでも使ったり。

●テレビCM部門  『日清のどん兵衛』 吉岡里帆・星野源

 どんぎつねが可愛い。

●アルバム部門  『GUNDAM SONG COVERS』 森口博子

 ガンダムの女神の集大成というか、決定盤を叩きつけられた感じ。

●シングル部門  『Glory Days』 春奈るな

 冴えカノに捧げた1枚に、見事になっている。

●アニメ主題歌部門  『エガオノカナタ』 Chiho feat. Majiko 「エガオノダイカ」

 ふたりのヒロインをイメージした、ツインボーカルが効いている。

●ミュージックビデオ部門  『I beg you』 Aimer/浜辺美波

 歌は難しすぎるんだけど、ビデオは美しすぎる。

●書籍部門  『巨神降臨』 (創元SF文庫)

 巨神ロボット計画3部作が、ついに完結。予想外の展開力だった。

●橋梁部門  『ソレイユ王国の王都ハリアントの橋』 「エガオノダイカ」

 ちらっとしか出てこないのだけど、昇開橋のようで、動くところを見たかった。

●道路開通部門  『東八道路・放射5号線 高井戸~三鷹台団地南』

 昔、三鷹に住んでいたので、感慨深いです。
 ちなみに2018年は、外環道・三郷南IC~高谷JCT。千葉が近くなりました。

●開店部門  『カスミ 三芳店』

 カスミが西へ。志木店は駐車場がないので、車で行けるカスミが近くなりました。
 ちなみに2018年は、くみまちモールにいざ。カインズが劇的に近くなりました。

〈人の部〉

●主演女優部門  浜辺美波 『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』

 腹黒アイドルって、なかなか難しい役だと思うけど、見事に演じきっていた。

●主演男優部門  瀧川英次 『警視庁捜査資料管理室 シーズン2』

 ほとんどひとりでやってた。

●助演女優部門  吉岡里帆 『時効警察はじめました』

 顔に泥を塗りたくって爆走してました。

●助演男優部門  大貫勇輔 『ルパンの娘』

 動きまわるレーザー光線をよけるダンスが素晴らしい。

●声優部門  富田美憂 『荒野のコトブキ飛行隊』『女子高生の無駄づかい』『放課後さいころ倶楽部』

 デビューシングルも、いい歌をもらいましたね。ツインテール度高い?

●歌手部門  森口博子 『GUNDAM SONG COVERS』『Anison Days』他

 ほんとにガンダムの女神になってしまいました。

●コラボ歌手部門  森口博子×鮎川麻弥 『追憶シンフォニア/果てない宇宙へ』

 ふたりとも50代ということは、掛けると2500年以上。すごいな、西暦に勝ってる。

●アナウンサー部門  山本萩子 『ワースポ×MLB』

 NHKの局アナが隣にいなくていいくらい、しっかりしてる。さらに、マニアック。

●スポーツ選手部門  イチロー (シアトル・マリナーズ)

 印象的な引退シーンでした。

●学者部門  千田嘉博 『歴史秘話ヒストリア』『英雄たちの選択』『ブラタモリ』他

 あちこち出ていて、城の楽しさを語り尽くす。この人も殿堂入りかな。

●新人部門  仲村宗悟 「Here comes The SUN」

 デビューシングルのわりに上手いなと思ったら、いろいろやってきた人だった。

 

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