NFL閉幕2023-24
NFLの2023-24シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。
NFC
東 カウボーイズ ○
北 パッカーズ 2位WC →ライオンズ
南 セインツ 2位 →バッカニアーズ
西 49ers ○
WC ラムズ ○
WC バイキングス 10位 →イーグルス
WC シーホークス 8位 →パッカーズ
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)
地区優勝で2勝2敗、プレーオフ出場で4勝3敗と、ぎりぎり勝ち越し。
セインツとシーホークスは、タイブレークで落ちたので、惜しかったとも言えます。
パッカーズは、2勝5敗スタートから、ラブがよく成長し、滑り込みました。
バッカニアーズは、ブレイディの後がメイフィールドで、再建の年だと思っていたら、最後の相手がパンサーズというのがラッキー。
ライオンズは、衝撃のエースQBトレードが、実を結んできたか。
バイキングスは、カズンズの怪我が痛かった。
AFC
東 ジェッツ 3位 →ビルズ
北 スティーラーズ 3位WC →レイブンズ
南 ジャガーズ 3位 →テキサンズ
西 チーフス ○
WC ビルズ 地区優勝 →ドルフィンズ
WC ベンガルズ 8位 →ブラウンズ
WC チャージャーズ 15位 →スティーラーズ
地区優勝で1勝4敗、プレーオフ出場で3勝4敗と、どちらも負け越し。
ジャガーズは、首位を走っていて当たったと思っていたら、最後が1勝5敗と没落。
ただ、ジャガーズとベンガルズは、あと1勝ラインだったので、惜しかったとも言えます。
テキサンズは、新人HC&QBで再建の年だと思っていたら、ストラウドが大当たりで、対戦相手にも恵まれた。
ブラウンズは、浪人だったフラッコがまさかの救世主に。
ジェッツは、ロジャーズの怪我で悪夢のスタート。
チャージャーズは、ハーバートの怪我と、レイダースに63点取られて終わりました。
スーパーワイルドカード
テキサンズとブラウンズは、前半は予想外に点の取り合いになるも、後半2つのピック6が決定的。
ドルフィンズは、得点リーグ2位なのに7点だけと、やはり寒さに弱かった。
スティーラーズは、ルドルフではプレーオフを勝ち進めないので、ピケットを育てるしかないのでは。
初プレーオフのはずのラブとストラウドの落ち着きぶりは流石。
バッカニアーズは、イーグルスのゴール前1ヤードのQBスニークを止めたのが見事。
ライオンズのホームの試合を見たのって、2020年2週以来。
ディビジョナル・プレーオフ
レイブンズは、テキサンズに実力の差を見せつけた感。
パッカーズと49ersは、互角の戦いをするも、41ヤードのFG失敗が痛かった。
バッカニアーズは獲得ヤードで上回るも、インターセプト負け。
チーフスとビルズは、点の取り合いで見ごたえ十分。最後のフィールドゴール失敗は、スコット・ノーウッドを思い出してしまった。
カンファレンス・チャンピオンシップ
レイブンズは、インターセプトに反則と自滅した感だが、スニードのゴール直前ファンブルフォースは見事。
ライオンズは、ハーフタイムで17点差あったのを、強引なフォースダウンギャンブル失敗から坂道を転げ落ちた。フィールドゴールを蹴っておけばよかったのに。
スーパーボウル
前の試合でヒーローだったスニードのつまらない反則からの失点。パントのボールが足に当たってターンオーバー。PATのブロックでの1点から、残り3秒での同点・延長。ぎっしり詰まった試合でした。次は3連覇が楽しみになります。
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