NFL開幕2024-25

 「NFL2024カラー写真名鑑」を読み、「NFL2024開幕直前 全チーム戦力大分析SP!」と第1週のテレビ放送2試合を見た時点で、これを書いています。

地区優勝予想+期待 (注目人物)

NFC
東 カウボーイズ (CB ダロン・ブランド インターセプト王)
北 パッカーズ  (QB ジョーダン・ラブ 真価?)
南 セインツ   (OC クリント・キュービアック 新任)
西 49ers     (RB クリスチャン・マカフリー 攻撃MVP)

WC ラムズ    (WR プカ・ナクア レシーブ新人記録)
WC ライオンズ  (WR アモン=ラ・セントブラウン レシーブ3位)
WC ファルコンズ (QB カーク・カズンズ 大型移籍)

東は、3年連続12勝のカウボーイズ。
北は、2013年からパッカーズを継続。
南は、新OCに期待してセインツ。
西は、戦力万全な49ers。
ワイルドカードは、ドナルドが引退も攻撃力健在なラムズ、
9勝→12勝と上り調子のライオンズ、
移籍したカズンズに期待してファルコンズ。

AFC
東 ジェッツ   (QB アーロン・ロジャース 再出発)
北 スティーラーズ(LB T.J.ワット サック王)
南 テキサンズ  (QB C.J.ストラウド 攻撃新人王)
西 チーフス   (TE トラビス・ケルシー テイラー・スウィフト)

WC ビルズ    (QB ジョシュ・アレン 不動エース)
WC ベンガルズ  (QB ジョー・バロウ 怪我なく)
WC ドルフィンズ (QB トゥア・タゴバイロア パス1位)

東は、ロジャースに花を持たせたいのでジェッツ。
北は、スティーラーズを推しつづけます。
南は、ストラウドが頼りになり守備を入れ替えたテキサンズ。
西は、リードHCとマホームズが健在なうちはチーフス。
ワイルドカードは、5年連続10勝以上のビルズ、
バロウに怪我がなければのベンガルズ、
攻撃力1位を誇ったドルフィンズ。
(なんかアレンとバロウって、山田裕貴と杉野遥亮のイメージなんです。)

スーパーボウル
○チーフス対●49ers

 チーフスのスーパーボウル時代初の3連覇に期待します。

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NFL閉幕2023-24

 NFLの2023-24シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。

NFC
東 カウボーイズ  ○
北 パッカーズ   2位WC →ライオンズ
南 セインツ    2位 →バッカニアーズ
西 49ers      ○
WC ラムズ     ○
WC バイキングス  10位 →イーグルス
WC シーホークス  8位 →パッカーズ
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)

 地区優勝で2勝2敗、プレーオフ出場で4勝3敗と、ぎりぎり勝ち越し。
 セインツとシーホークスは、タイブレークで落ちたので、惜しかったとも言えます。
 パッカーズは、2勝5敗スタートから、ラブがよく成長し、滑り込みました。
 バッカニアーズは、ブレイディの後がメイフィールドで、再建の年だと思っていたら、最後の相手がパンサーズというのがラッキー。
 ライオンズは、衝撃のエースQBトレードが、実を結んできたか。
 バイキングスは、カズンズの怪我が痛かった。

AFC
東 ジェッツ    3位 →ビルズ
北 スティーラーズ 3位WC →レイブンズ
南 ジャガーズ   3位 →テキサンズ
西 チーフス    ○
WC ビルズ     地区優勝 →ドルフィンズ
WC ベンガルズ   8位 →ブラウンズ
WC チャージャーズ 15位 →スティーラーズ

 地区優勝で1勝4敗、プレーオフ出場で3勝4敗と、どちらも負け越し。
 ジャガーズは、首位を走っていて当たったと思っていたら、最後が1勝5敗と没落。
 ただ、ジャガーズとベンガルズは、あと1勝ラインだったので、惜しかったとも言えます。
 テキサンズは、新人HC&QBで再建の年だと思っていたら、ストラウドが大当たりで、対戦相手にも恵まれた。
 ブラウンズは、浪人だったフラッコがまさかの救世主に。
 ジェッツは、ロジャーズの怪我で悪夢のスタート。
 チャージャーズは、ハーバートの怪我と、レイダースに63点取られて終わりました。

スーパーワイルドカード
 テキサンズとブラウンズは、前半は予想外に点の取り合いになるも、後半2つのピック6が決定的。
 ドルフィンズは、得点リーグ2位なのに7点だけと、やはり寒さに弱かった。
 スティーラーズは、ルドルフではプレーオフを勝ち進めないので、ピケットを育てるしかないのでは。
 初プレーオフのはずのラブとストラウドの落ち着きぶりは流石。
 バッカニアーズは、イーグルスのゴール前1ヤードのQBスニークを止めたのが見事。
 ライオンズのホームの試合を見たのって、2020年2週以来。

ディビジョナル・プレーオフ
 レイブンズは、テキサンズに実力の差を見せつけた感。
 パッカーズと49ersは、互角の戦いをするも、41ヤードのFG失敗が痛かった。
 バッカニアーズは獲得ヤードで上回るも、インターセプト負け。
 チーフスとビルズは、点の取り合いで見ごたえ十分。最後のフィールドゴール失敗は、スコット・ノーウッドを思い出してしまった。

カンファレンス・チャンピオンシップ
 レイブンズは、インターセプトに反則と自滅した感だが、スニードのゴール直前ファンブルフォースは見事。
 ライオンズは、ハーフタイムで17点差あったのを、強引なフォースダウンギャンブル失敗から坂道を転げ落ちた。フィールドゴールを蹴っておけばよかったのに。

スーパーボウル
 前の試合でヒーローだったスニードのつまらない反則からの失点。パントのボールが足に当たってターンオーバー。PATのブロックでの1点から、残り3秒での同点・延長。ぎっしり詰まった試合でした。次は3連覇が楽しみになります。

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NFL開幕2023-24

 「NFL2024カラー写真名鑑」を読み、第1週のテレビ放送2試合を見た時点で、これを書いています。

地区優勝予想+期待 (注目人物)

NFC
東 カウボーイズ (HC マイク・マッカーシー プレイコール)
北 パッカーズ  (QB ジョーダン・ラブ 新先発)
南 セインツ   (QB デレック・カー 移籍)
西 49ers     (QB ブロック・パーディー 新先発)

WC ラムズ    (DT アーロン・ドナルド 守備MVP3回)
WC バイキングス (WR ジャスティン・ジェファーソン 攻撃MVP)
WC シーホークス (RB ケネス・ウォーカー三世 新人王投票2位)

東は、各ポジションに実力者がいて、2年連続12勝のカウボーイズ。
北は、QB交替も2013年からのパッカーズを継続。
南は、カーの新天地での成功を願ってセインツ。
西は、最終指名から赤い彗星となったパーディーに期待して49ers。
ワイルドカードは、怪我人続出でなければ戦力のあるラムズ、カズンズ~ジェファーソンのホットラインを有するバイキングス、1000ヤード超が3人いるシーホークス。イーグルスは強そうだけどQB走りすぎなので…

AFC
東 ジェッツ   (QB アーロン・ロジャース 移籍)
北 スティーラーズ(WR ジョージ・ピケンズ 急成長)
南 ジャガーズ  (QB トレバー・ローレンス 昇り竜)
西 チーフス   (QB パトリック・マホームズ リーグMVP)

WC ビルズ    (DC ショーン・マクダーモット 兼任)
WC ベンガルズ  (WR ジャマール・チェイス 2年連続1000ヤード)
WC チャージャーズ(OC ケレン・ムーア 移籍)

東は、移籍に追い込まれたロジャースに花を持たせたいのでジェッツ。
北は、攻撃若手の成長に期待してスティーラーズを継続。
南は、他の3チームに期待できないとはいえ、まさかここにジャガーズを書く日が来るとは。
西は、リードHCとマホームズが健在なうちはチーフスでいきます。
ワイルドカードは、4年連続10勝以上と安定のビルズ、QBバロウとWRトリオを有するベンガルズ、QBハーバートがパス獲得ヤード2位に成長したチャージャーズ。

スーパーボウル
○ジェッツ対パッカーズ●

 移籍したロジャースが古巣相手に一矢、というのが一番おもしろそうなので。

…という原稿を用意していたのですが、マンデーナイトでロジャースが負傷退場! シーズンエンド! もういまさら思いつかないので、そのままにしときます。

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NFL閉幕2022-23

 NFLの2022-23シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。

NFC
東 カウボーイズ  2位WC →イーグルス
北 パッカーズ   3位 →バイキングス
南 バッカニアーズ ○
西 ラムズ     3位 →49ers
WC バイキングス  地区優勝 →カウボーイズ
WC セインツ    11位 →ジャイアンツ
WC イーグルス   地区優勝 →シーホークス
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)

 地区優勝で1勝3敗と崩れましたが、プレーオフ出場で4勝3敗と持ち直しました。
 王者ラムズと常勝パッカーズの苦戦が意外でした。バッカニアーズは負け越しで地区優勝と、地区に恵まれました。バイキングスはQBカズンズ・RBクック・WRジェファーソンの3本柱が確立。セインツのウィンストンは、去年のQBレートに騙された感。イーグルスは、A.J.ブラウンの加入で見事にパス攻撃を立て直しましたが、第1シードまで行くとは。49ersは守備ヤード1位でQBが変わっても10連勝と、来年どうするんでしょう?

AFC
東 ビルズ     ○
北 スティーラーズ 3位 →ベンガルズ
南 コルツ     3位 →ジャガーズ
西 チーフス    ○
WC チャージャーズ ○
WC ベンガルズ   地区優勝 →レイブンズ
WC ブロンコス   14位 →ドルフィンズ

 地区優勝で2勝2敗、プレーオフ出場で4勝3敗と、ぎりぎり勝ち越し。
 ビルズとチーフスは、大方の予想通りに盤石でした。スティーラーズはタイブレイク敗退と惜しかったのですが、QBピケット・WRピケンズ・RBハリスと若手の成長に期待できそう。コルツのライアンとブロンコスのウィルソンは、どちらもがっかり。チャージャーズは1000ヤードレシーバーがいないのに、QBハーバートがパス獲得ヤード2位と立派。ベンガルズは、最後に8連勝と去年の生まれ変わりは本物でした。ジャガーズは去年のリーグ最下位からまさかの地区優勝と、まあ同地区ライバルが弱かったのですが。

スーパーワイルドカード
 ジャガーズは前半に4インターセプトと心が折れそうなところから、27点差を逆転とメンタル勝ち。チャージャーズはつまらない反則から2ポイントを決められ、つまらない敗退。劇的だったのは、ベンガルズがゴール直前から一気にファンブルリターンTD。ブレイディはゴール前から意味不明のパスをインターセプトされて前半0点と、森さんに引導を渡されていました。カウボーイズのKマーハーはPATを4本外し、首にならなかったのが驚き。

ディビジョナル・プレーオフ
 チーフスはマホームズが負傷も、ヘニーが見事に代役。ジャイアンツは残り8ヤードでの無謀なギャンブル失敗から負け戦で、31点差負けと、来年はだめかも。ベンガルズのオフェンスラインは3人が怪我と不安要素とされながらも大健闘。カウボーイズは相変わらず最後の攻撃でなにやってんだか。

カンファレンス・チャンピオンシップ
 49ersはQBの怪我が相次ぎ仕方のない敗戦も、イーグルスがリーグ最強ディフェンス相手に31点取ったのは評価すべき。チーフスは、マホームズが足のけがで苦戦も、最後に「そこで走るかぁ」という奮起が勝利を呼んだと思う。

スーパーボウル
 予想+期待どおりマホームズとアンディ・リードの逆襲が実現。大接戦でしたが、一番大きかったのはカダリウス・トニーの65ヤードのパント・リターンでしょう。4Qでの2本のTDは、見事な作戦勝ち。ただ、大事な試合は、滑らないフィールドで、疑惑の判定なしでやってほしい。最後を飾った紙吹雪が、前方後円墳でした。

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NFL開幕2022-23

 「NFL2022カラー写真名鑑」を読み、第1週のテレビ放送2試合を見た時点で、これを書いています。

地区優勝予想+期待 (注目人物)

NFC
東 カウボーイズ (LB マイカ・パーソンズ 守備新人賞)
北 パッカーズ  (QB アーロン・ロジャース MVP)
南 バッカニアーズ(QB トム・ブレイディ 最多パスヤード)
西 ラムズ    (WR クーパー・カップ 最優秀攻撃賞)
WC バイキングス (HC ケビン・オコンネル ラムズOCより加入)
WC セインツ   (QB ジェイミス・ウィンストン QBレート100超)
WC イーグルス  (WR A.J.ブラウン 新加入)

 東は他3チームのQBが疑問符なので。北は2013年からずっとパッカーズ。南は2年連続の強さを見てしまうとバッカニアーズ。西は去年の盤石感でラムズ。結局、去年の予想・結果と同じなのですが。
 ワイルドカードは、QBカズンズ・RBクック・WRジェファーソンと3本柱のいるバイキングス、QBウィンストンとWRトーマスの怪我で惜しかったセインツ、パス攻撃を立て直せればのイーグルス。

AFC
東 ビルズ    (LB ボン・ミラー 新加入)
北 スティーラーズ(LB T.J.ワット 最優秀守備賞)
南 コルツ    (QB マット・ライアン 新加入)
西 チーフス   (QB パトリック・マホームズ チームの顔)
WC チャージャーズ(QB ジャスティン・ハーバート 5000ヤード投)
WC ベンガルズ  (WR ジャマール・チェイス 攻撃新人賞)
WC ブロンコス  (QB ラッセル・ウィルソン 新加入)

 東は守備喪失ヤード1位だったビルズ。北はロスリスバーガー引退も守備に期待してスティーラーズを継続。南はウェンツからライアンへ乗り換えたコルツ。西はリードHCとマホームズが組むチーフス。
 ワイルドカードは、5→7→9勝と上り調子のチャージャーズ、去年生まれ変わったベンガルズ、エースQBを手に入れたブロンコスに期待。

スーパーボウル
○チーフス対ラムズ●

 マホームズとアンディ・リードの逆襲に期待です、とまた言ってる。

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NFL閉幕2021-22

 NFLの2021-22シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。

NFC
東 カウボーイズ  ○
北 パッカーズ   ○
南 バッカニアーズ ○
西 ラムズ     ○
WC ワシントン   11位 →イーグルス
WC カージナルス  ○
WC 49ers      ○
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)

 地区優勝で4勝0敗、プレーオフ出場で6勝1敗と、たいへんよくできました。
 ワシントンはフィッツパトリックが開幕戦で負傷エンドというのが誤算。イーグルスは勝った相手が全部プレーオフに出てないチームという日程に恵まれたのでは。

AFC
東 ビルズ     ○
北 スティーラーズ 2位WC →ベンガルズ
南 タイタンズ   ○
西 チーフス    ○
WC ドルフィンズ  9位 →ペイトリオッツ
WC ブラウンズ   11位 →スティーラーズ
WC レイダース   ○

 地区優勝で3勝1敗、プレーオフ出場で5勝2敗と、まずよくできました。
 3年連続地区最下位だったベンガルズの地区優勝が一番の驚き。12年連続負け越しから立ち直ったはずのブラウンズは、たった1年で負け越しチームへ逆戻り(呪い?)。ドルフィンズは2年連続、あと1勝でしたが、それでHC解任ですか。望みを捨ててたレイダースがすべり込みました。

スーパーワイルドカード
 接戦が2試合、大差が4試合と、単調な試合の方が多かった。ペイトリオッツが後半巻き返さずに敗退とは意外でした。

ディビジョナル・プレーオフ
 3試合が3点差、1試合が延長戦と、全部が大接戦。チーフスは残りたった13秒から同点・延長に持ち込むという離れ技でした。一方で、第1シードが2チームとも敗退と波乱。パッカーズはスペシャルチーム負け。

カンファレンス・チャンピオンシップ
 チーフスは前半最後に0点で終わったのが、49ersは絶好のインターセプトボールを胸ポロしたのが、痛かった。延長に入ってからのマホームズのパスが、3本とも変でした。エネルギー切れ?

スーパーボウル
 まさかベンガルズがここまで来るとは。しかも接戦のいい試合でした。オフェンスラインと守備の若手が育ってくれば、手強いチームになりそうです。未来を捨て今に懸けたQBトレードで勝負に出たラムズが、今を制しました。勝てないライオンズで不遇だったスタッフォードが報われました。バリー・サンダースみたいにならなくてよかった。

 結局、春日の呪いは1年休みだけだったのか?
 ロスリスバーガーとブレイディが引退。去年のリバース、ブリーズ、アレックス・スミスと、時代が変わっていきますね。

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NFL開幕2021-22

 「NFL2021カラー写真名鑑」を読み、「NFL開幕直前SP」、第1週のテレビ放送2試合、NFL倶楽部初回を見た時点で、これを書いています。

地区優勝予想+期待 (注目人物)

NFC
東 カウボーイズ (DC ダン・クイン       1年目 守備立て直し)
北 パッカーズ  (WR デイバント・アダムス   8年目 TDキャッチ王)
南 バッカニアーズ(QB トム・ブレイディ     22年目 44歳)
西 ラムズ    (QB マシュー・スタッフォード 13年目 トレード)
WC ワシントン  (DE チェイス・ヤング    2年目 守備新人王)
WC カージナルス (WR ディアンドレ・ホプキンス8年目 NFCレシーブ王)
WC 49ers     (QB ジミー・ガロポロ    8年目 正念場)

 東はプレスコット復帰と守備再建に期待。北は2013年からずっとパッカーズ。南は去年の強さを見てしまうとバッカニアーズ。西は最強地区だが、QBトレードで勝負に出たラムズ。
 ワイルドカードは、守備が固いワシントン、豊富なWR陣で成長したマレーに期待のカージナルス、去年は怪我人に泣いた49ers。

AFC
東 ビルズ    (WR ステフォン・ディッグス 7年目 レシーブ王)
北 スティーラーズ(LB T・J・ワット      5年目 サック王)
南 タイタンズ  (RB デリック・ヘンリー   6年目 2000ヤード走)
西 チーフス   (QB パトリック・マホームズ 5年目 SB逆襲)
WC ドルフィンズ (CB ザビエン・ハワード   6年目 INT王)
WC ブラウンズ  (RB ニック・チャッブ    4年目 1000ヤード走)
WC レイダース  (TE ダレン・ウォーラー   5年目 1000ヤード受)

 東はパスオフェンス2位のビルズ。北は2014年からずっとスティーラーズ。南は最弱地区だが、テキサンズは崩壊、ジャガーズは去年1勝、ウェンツには3年失望させられたので、消去法でタイタンズ。西は鉄板。
 ワイルドカードは、10勝でプレイオフを逃したドルフィンズ、去年から結果が出るようになったブラウンズ、そろそろHCの首が危ないレイダース。

スーパーボウル
○チーフス対バッカニアーズ●

 マホームズとアンディ・リードの逆襲に期待です。

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NFL閉幕2020-21

 NFLの2020-21シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。

NFC
東 イーグルス   4位 →ワシントン
北 パッカーズ   ○
南 セインツ    ○
西 ラムズ     2位 →シーホークス
WC 49ers      11位 →ラムズ
WC バッカニアーズ ○
WC カージナルス  8位 →ベアーズ
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)

 地区優勝で2勝2敗、プレーオフ出場で4勝3敗と、なんとか勝ち越し。
 イーグルスは、ウエンツ注目と3年書き続けたのですが、失敗でした。ワシントンは負け越しで地区優勝ですが、アレックス・スミスの復活は嬉しい。
 49ersは、怪我人に泣き、今年だけだと思いたい。
 カージナルスとベアーズは、同じ8勝8敗で、辛くも入れ替わりました。

AFC
東 ビルズ     ○
北 スティーラーズ ○
南 テキサンズ   3位 →タイタンズ
西 チーフス    ○
WC レイブンズ   ○
WC タイタンズ   地区優勝 →ブラウンズ
WC コルツ     ○

 地区優勝で3勝1敗、プレーオフ出場で6勝1敗と、たいへんよくできました。
 テキサンズは、4連敗スタートと大コケで、早々にHC解任。ホプキンスの呪い、ワトソンが不満、J.J.ワットも放出、若林にも見放され、チーム崩壊か。
 ブラウンズは最終週の相手が主力休養で、滑り込みました。

プレーオフ
 ブレイディのバッカニアーズの快進撃が光り、ブリーズもロジャースも屈しました。スティーラーズは最初から自滅。それ以外は、ほぼ順当な進展でした。

スーパーボウル
 まさかチーフスがタッチダウンを1本も取れないとは。後半は追い上げると思ったら、マホームズの焦りが、さらに足を重くした感じでした。
 ペイトリオッツがシーズン負け越しの一方、ブレイディは移籍直後に優勝と、王朝はブレイディでしたね。

 春日の呪いとスーパーボウル本拠地の呪いが解けたシーズンでした。
 リバースが引退。プロボウル8回も、スーパーボウルに届かず、チャージャーズの呪いか。

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NFL開幕2020-21

 「NFL2020カラー写真名鑑」を読み、第1週のテレビ放送3試合を見た時点で、これを書いています。

地区優勝予想+期待 (注目人物)

NFC
東 イーグルス   (QB カーソン・ウェンツ 5年目 怪我?)
北 パッカーズ   (QB アーロン・ロジャース 16年目 あと何年?)
南 セインツ    (WR マイケル・トーマス 5年目 レシーブ王)
西 ラムズ     (DE アーロン・ロナルド 7年目 3年連続2桁サック)
WC 49ers      (DE ニック・ボサ 2年目 新人王)
WC バッカニアーズ (QB・TE ブレイディ&グロンコウスキーの復活)
WC カージナルス  (WR フィッツジェラルド&ホプキンスのツートップ)

 東のイーグルスは毎年ウェンツの怪我が心配。北は2013年からずっとパッカーズなのです。南はブリーズに花道を。西を49ersにしてしまうと去年の地区優勝と同じ顔ぶれになってしまうので、当落線上かもしれないけどラムズに期待。結局、3年連続同じ顔ぶれなのだけど。ワイルドカードは、戦力キープの準優勝チームと、大型補強の2チームに注目。

AFC
東 ビルズ     (HC ショーン・マクダーモット 4年目 名将入り?)
北 スティーラーズ (QB ベン・ロスリスバーガー 17年目 復活)
南 テキサンズ   (DE J.J.ワット 10年目 守備MVP3回)
西 チーフス    (TE トラビス・ケルシー 8年目 TEレシーブ1位)
WC レイブンズ   (QB ラマー・ジャクソン 3年目 リーグMVP)
WC タイタンズ   (RB デリック・ヘンリー 5年目 ラン1位)
WC コルツ     (QB フィリップ・リバース 17年目 心機一転)

 東はペイトリオッツ王朝からの変化に期待。北は2014年からずっとスティーラーズなのです。南はホプキンス移籍で悩んだけど、ワットが爆発すると楽しい。西はもはや鉄板か。ワイルドカードは、去年最高勝率チームと、最強ランナーのいるチームと、リバースに期待。

スーパーボウル
○セインツ対スティーラーズ●

 結局、誰が最後に活躍してくれると嬉しいかになりました。さらに希望を言えば、フィッツジェラルドとリバースに、スーパーボウル・リングをあげたいのですが。

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NFL閉幕2019-20

 NFLの2019-20シーズンが終わったので、開幕時の予想と比べてみます。

NFC
東 イーグルス  ○
北 パッカーズ  ○
南 セインツ   ○
西 ラムズ    3位 →49ers
WC ベアーズ   8位 →シーホークス
WC 49ers     1位 →バイキングス
(東西南北は地区順位、WCはカンファレンス順位です。)

 地区優勝で3勝1敗、プレーオフ出場で4勝2敗と、よくできました。
 49ersは、WCに入れていたものの、あそこまで強くなるとは思いませんでした。
 ラムズは、カンファレンス7位ながら地区3位で、同地区が強すぎるか。
 ベアーズも、カンファレンス8位で、予想した6チームとも8位までに入りました。
 攻撃獲得ヤード1位のカウボーイズが、プレーオフを逃してHC解任ですか。

AFC
東 ペイトリオッツ ○
北 スティーラーズ 2位 →レイブンズ
南 テキサンズ   ○
西 チーフス    ○
WC チャージャーズ 14位 →ビルズ
WC ブロンコス   8位 →タイタンズ

 こちらも地区優勝で3勝1敗、プレーオフ出場で3勝3敗と、まずできました。
 スティーラーズは、キーマンのロスリスバーガーを欠く中、カンファレンス7位と健闘したと思います。
 チャージャーズは、わずか5勝と転けました。攻撃10位、守備6位なのに。
 ブロンコスは、フラッコの負傷後に、新人のロックでカンファレンス8位まで巻き返したので、来年に期待?
 ビルズが、20年ぶりの2桁勝利というのは、一番の意外でした。
 タイタンズは、マリオタがダメだったのに、よくタネヒルで持ち直しました。

プレーオフ
 タイタンズの第6シードからの躍進が、一番の見ものでした。
 ペイトリオッツの初戦敗退も、大ニュースでしたね。私はアンチですが。
 イーグルスは、ウェンツの負傷敗退で、チャド・ペニントンを思い出してしまいます。
 セインツは、延長でブリーズの出番がないまま敗退と、3年連続悔しい負け方でした。

スーパーボウル
 前半終了時点で同点。その後、49ersが10点リードするも、そこからチーフスが逆転と、わくわくがつづく展開でした。
 アンディ・リードは、スーパーボウル・タイトルにふさわしいコーチだと思っていたので、やっと獲ることができて、よかったと思います。
 カイル・シャナハンには、まだまだチャンスがあるし、いずれ獲るだろうと思います。

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